釣りで使えるキャンプグッズ②【ランタン】

【釣りぽ編集部】の制作記事。基本的な釣り方や釣り場情報、イベント・キャンペーン情報を中心に紹介。

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画像と文/MASAさん
投げ釣りをメインに福山沿岸~しまなみ海道をホームグラウンドに四季折々のターゲットを狙って釣行。ファミリーフィッシングやキャンプでの釣りも楽しんでいる

釣りで使えるキャンプグッズシリーズ

調理器具】【ランタン】【シェラカップ】【防虫アイテム】【タープ】【テント

釣りをする際の照明は実用性重視で電池式のものを使う。特に両手が自由に使えるヘッドライトは、夜釣りの必需品

「キラキラッ」
夜の海で釣りをしていると流れ星を見ることがよくあります。街中から離れた釣り場では、人知れず満天の星が輝いていることも。

そんな夜間のアウトドアの必需品といえば照明器具。私はランニングコストが安く、灯油ストーブと燃料を統一できるという理由で、ケロシン(灯油)ランタンを愛用しています。キャンプ時の照明のメインはコールマンの639C、サブにはイエローのフュアーハンドのランタンという2台体制で夜を迎えます。周囲が薄暗くなり、お気に入りのランタンを点火した時の「ゴォー」という音と火の光を見ると、これから特別な夜が始まるという実感が湧いてきます。

一方、釣りの照明は頻繁にライトのON、OFFを行うので実用性重視となります。ヘッドライトは夜釣りの必需品ですが、足元を照らすLEDランタンが1台あればより便利です。私はキャンプでも愛用しているジェントスのEX-777XPを釣りでも使っています。点灯時間はハイモードで72時間、ローモードで144時間と長時間で、状況に合わせて光量の調節も可能です。付属のS字フックで車内にぶら下げておけば、エンジンを切った暗い車内から釣り道具を取り出すときにも役に立ちます。LEDランタンはキャンプや釣りだけではなく停電時など幅広いシーンで役に立つアイテムといえるでしょう。

釣り用ランタン&ライト

電池式LEDランタンがあると、暗い時間にエンジンを切った車内から荷物を取り出すときにも役に立つ
ジェントス『EX-777XP』。コストパフォーマンスの高いLEDランタン
穏やかな海辺に広がる夕焼け。釣りにとっては夕マズメのチャンスタイム到来。便利な照明器具を携行して、暗くなってからも快適に釣りを楽しみたい

キャンプランタン

メインランタンの『コールマン ケロシン ランタン 639C』(右)と、サブランタンの『フュアーハンドランタン』。
海辺が夕暮れに染まり始めるといよいよランタンの出番
ランタンの明かりの下で行う料理は、親子で楽しめる作業になる
ガラス越しに見える柔らかいランタンの炎は心を和ませてくれ、いつまでも見ていられる
ランタンの灯りが料理を優しく照らし、夜の食卓をムーディーに演出してくれる
照明としては控えめな灯りなので、サブランタンとして使用している
夕食後の焚き火。「パチパチッ」という音を聞きながら、ぜいたくなひと時を楽しめる。寒い時期にはこれで暖を取ることもできる。専用の焚き火台を使い、十分に安全対策を行うこと
海辺やキャンプ場で夜空を見上げると月が美しく輝いていることも
2つのランタンの燃料はどちらも灯油。使用する燃料は統一すると何かと便利
筆者お気に入りのイエローランタン。フュアーハンドランタンは落ち着いた色から明るい色までカラーが豊富。きっとお気に入りのカラーが見つかる

 

 

 

 

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