釣りで使えるキャンプグッズ①【調理器具】

【釣りぽ編集部】の制作記事。基本的な釣り方や釣り場情報、イベント・キャンペーン情報を中心に紹介。

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屋外で使える調理器具

画像と文/MASAさん
投げ釣りをメインに福山沿岸~しまなみ海道をホームグラウンドに四季折々のターゲットを狙って釣行。ファミリーフィッシングやキャンプでの釣りも楽しんでいる

釣りで使えるキャンプグッズシリーズ

調理器具】【ランタン】【シェラカップ】【防虫アイテム】【タープ】【テント

釣りの楽しみを広げてくれる調理器具。それぞれタイプの特性を理解して、目的に応じたものを用意しましょう

第1回のグッズは、屋外で使える調理器具です。釣りの合間に温かいコーヒーを沸かしたりカップめんを作ったり、はたまたシェラカップで簡単な料理に挑戦してみたり……。バーナーやコンロなどがあれば、ブレイクタイムの楽しみが広がります。さて、アウトドア用調理器具にはいくつかの種類がありますが、何が違うのでしょうか?

アルポット

アルコールランプ式の調理器具。お湯を沸かす以外にも、お米を炊いたり簡単な煮物を作ることも可能です。その特徴はとにかく風と寒さに強いこと。強風や氷点下という過酷な状況でも、アルポットがあれば簡単に熱湯を沸かすことができます。

シングルバーナー(ガソリン式)

引火点が低いため低温でも火力が安定します。氷点下での使用も可能で、気温が低い冬場の釣りやキャンプなどで役に立ちます。

カセットコンロ

点火が簡単で細かい火力調節が可能。五徳(鍋を支える支持具)がしっかりしており、重たい鍋も使えるので家庭のコンロ感覚で扱えます。燃料のCB缶は入手しやすく安価なところもメリット。初心者の方にもおすすめです。

シングルバーナー ガス式OD(アウトドア)缶

燃料はアウトドアに特化したOD缶。CB缶よりも火力があり、寒さにも強いです。

 

シングルバーナー ガス式CB(カセットボンベ)缶

燃料のCB缶は入手しやすく点火も簡単ですが、気温が低下すると火力が落ちてしまい熱湯が沸かない、風にも弱いというデメリットがあります。

使用の際には安全に十分注意していただき、皆さまのアウトドアライフが充実したものになることを願っています。

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