エサ釣りに使うオモリは、グラム(g)ではなく「号」で表記されていることがほとんど。フカセ釣りなどで使われる小型のオモリは、さらに「B」や「G(号)」で表記されていて、初めての人にはわかりづらくなっています。
そこで「号とグラム」「BやGとグラム」の換算表を作りました。ご利用ください。
※オモリの重量はメーカーによって設定に多少の差があります。目安のひとつとしてご利用ください。
オモリ換算表(号とグラムの換算表)
昔から使われているオモリの重さ表記「号」と「グラム(g)」の換算表です。
1号=3.75gで、これに号数を掛けることで計算できます。
「匁(もんめ)」と「号」は同じなので、1匁=1号となります。
号 | グラム | 号 | グラム |
0.3号 | 1.13g | 20号 | 75g |
0.5号 | 1.87g | 25号 | 93.75g |
0.8号 | 3g | 30号 | 112.5g |
1号 | 3.75g | 35号 | 131.25g |
1.5号 | 5.62g | 40号 | 150g |
2号 | 7.5g | 45号 | 168.75g |
3号 | 11.25g | 50号 | 187.5g |
4号 | 15g | 60号 | 225g |
5号 | 18.75g | 70号 | 262.5g |
6号 | 22.5g | 80号 | 300g |
7号 | 26.25g | 100号 | 375g |
8号 | 30g | 150号 | 562.5g |
10号 | 37.5g | 200号 | 750g |
12号 | 45g | 250号 | 937.5g |
15号 | 56.25g | 300号 | 1,125g |
※重量はメーカーによって差があります。
ガン玉(ジンタン)とグラムの換算表
こちらはフカセ釣りやウキ釣りで主に使われる小型のオモリの換算表です。
ガン玉やジンタン(カミツブシ)は「○B」や「G○(○号)」などで重さを表示します。
ジンタンに使われる号(G)表示は、前述のオモリの「号」とは違うものなので注意が必要。こちらは号数が大きくなるにつれて重さが軽くなります。G1>G8となります。
ガン玉で使われる「B」は、数字が増えると重たくなり、2B<3Bとなります。ただ、2Bは0.8gで、B(0.55g)×2ではないので注意してください。2Bのウキにオモリを2段打つなら、B(0.55g)とG3(0.25g)の組み合わせなどとなります。
種類 | サイズ(号) | 重さ | 使用例 |
ジンタン (カミツブシ ・ガン玉) |
G8(8号) | 0.07g | |
G7(7号) | 0.09g | ||
G6(6号) | 0.12g | ||
G5(5号) | 0.17g | ||
G4(4号) | 0.20g | ≒G7×2 | |
G3(3号) | 0.25g | ≒G6×2 | |
G2(2号) | 0.35g | ≒G5×2 | |
G1(1号) | 0.45g | ≒G4+G3 | |
ガン玉 | B | 0.55g | ≒G4+G2 |
2B | 0.80g | ≒B+G3 | |
3B | 1.00g | ≒B+G1 | |
4B | 1.25g | ≒3B+G3 | |
5B | 1.75g | ≒4B+G1 | |
6B | 2.20g | ≒4B+3B |
※重量はメーカーによって差があります。