●開催日／2023年９月10日
大会当日は、各予選を勝ち抜いた48名（大分県枠36名、MFG九州枠12名）が大分県佐伯市鶴見の日の浦港に集結。受付で抽選を終えた選手たちは、2船、6ブロックに分かれ乗船しポイントへ移動。
競技時間は1回戦、2回戦、決定戦ともに各２時間。２名対戦のトーナメント形式で、グレ５尾以内の総重量で腕を競った。
試合は各ブロックともにグレの釣果が厳しく、１尾の釣果が勝敗に大きく影響する状況だった。
厳しい試合を勝ち抜いた各ブロックの優勝者６名に加え、決定戦の敗者の上位１名の合計７名が、2023年11月18日（土）、19日（日）に愛媛県日振島にて開催の「第8回マルキユーM-1ＣＵＰ全国グレ釣り選手権大会」全国大会決勝に駒を進めた。
《大会結果》
決勝戦進出者（敬称略）
岩下渡（宮崎県）、古賀友也（福岡県）、矢北智洋（宮崎県）、甲斐裕太（宮崎県）、平野芳幸（熊本県）、野村公武（長崎県）、吉田英司（大分県）
平野選手コメント
決定戦最高釣果選手・平野選手
「決定戦以外はコッパグレもあまりおらず、全体を通してグレが少ない中、試行錯誤しながら釣果を伸ばした。決定戦は配合エサの遠投性に助けられ、40ｍほど沖で5尾の釣果を得た」
平野選手の仕掛け・使用エサ
◯仕掛け／竿：1.3号 5.0ｍ、リール：レバーブレーキ付きリール1700番、ウキ：中通しウキ0号、道糸：PEライン 0.8号、リーダー：ナイロン1.7号、ハリス:フロロカーボン1.5号、針：グレ針4号、ガン玉：なし
◯配合エサ／ニューグレパワーV11、超遠投グレ、アミパワーグレスペシャル、グレパワーV9徳用、グレジャンボ
◯ツケエサ／グレ丸・くわせオキアミスーパーハード（M）、くわせオキアミスーパーハード（L）、くわせオキアミスーパーハード（M）（グレパワーV9スペシャル漬け）
