第2回宿毛マッスルカップチヌ釣り大会

(なかにし つよし) 広島在住。チヌフカセ釣りの名手。2010年マルキユー・MFGカップ全日本チヌ釣り選手権優勝。2011年G杯チヌ優勝。2012年G杯チヌ優勝。2014年G杯チヌ3位。がまかつフィールドテスター、マルキユーインストラクター、東レインストラクター、ソルブレフィールドテスター

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●主 催/岩成 博司、村上 千春、中西 毅
●会 場/宿毛湾一帯

2019年3月24日(日)、宿毛市観光協会様と地元渡船組合「だるま夕日フィッシングクラブ」様のご協力のもと、高知県宿毛市宿毛湾一帯にて宿毛名物「マッスルチヌ」を狙う懇親チヌ釣り大会が開催されました。

本大会は、昨年に引き続き、第2回目となります。

参加者は、千葉、大阪、兵庫、岡山、広島、島根、高知と遠方多岐に渡る総勢34名です。当日は西風が強かったものの温かい釣り日和に恵まれ、宿毛湾の大藤島、桐島、大島、池島方面の広い範囲で多くの参加者が「マッスルチヌ」の強い引きを楽しまれたようです。

釣果はやや磯ムラがありましたが50cmオーバーが多く仕留められており、どうにもならない強い引きで「ぶち切られた!」という話もあちこちで聞かれました。

そんな中、「大島赤灯台西の磯」に降りられた地元の谷本選手は50cm級ばかりを3匹そろえ、4,530gでみごとに優勝されました。

また、「大藤島タタミ」では、広島の村上選手が58.3cm、3.5kgの超大物を取り込まれ、宿毛湾のポテンシャルの高さを見せつけられました

58cmのチヌと村上好信

58cmのマッスルチヌと村上好信選手

大会結果は以下のとおりで、上位3名には宿毛市観光協会様から6月29日~30日に開催される「第7回宿毛チヌ・パラダイスカップチヌ決勝大会」の出場権をいただきました。

本大会では、がまかつ様、木下慎也様、白築理香様、宿毛市観光協会様、ソルト・ブレイク・ジャパン様、東レ・モノフィラメント様、豊川晋基様、マルキユー様より多くのご協賛をいただきました。また、岡山の割烹「どう前」様からペアお食事券をご協賛いただきました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。(報告/中西 毅)



◎《大会結果》◎

優勝 谷本 鋼紀(高知県) 4,530g
2位 福間 猛央(大阪府) 4,277g(パラダイスカップ決勝大会出場権獲得)
3位 木下 慎也(兵庫県) 4,160g(パラダイスカップ決勝大会出場権獲得)
4位 小川 達也(島根県) 4,126g(パラダイスカップ決勝大会出場権獲得)
5位 石田 啓二(広島県) 3,950g
6位 内匠 喜久(大阪府) 3,928g
7位 村上 好信(広島県) 3,535g

(敬称略)

※優勝・谷本選手が決勝大会出場権をご辞退されたため2位、3位、4位の3選手がパラダイスカップ決勝大会出場権を獲得されました。

上位入賞者

上位3選手

上位7名

12パラダイスカップ出場権獲得選手(右から3名)

大会ギャラリー

受付風景

観光協会挨拶

出船風景

58cmのマッスルチヌもヒット

岡崎アドバイザーの挨拶

たくさんの賞品

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