第5回 マルキユーM-1カップ全国グレ釣り選手権大会 九州地区セミファイナル

(よしだ まさひろ)。マルキユースタッフ

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2017第5回M-1グレセミファイナル

決勝戦への進出を決めた6選手(左から薮田選手、幸森選手、宮川選手、波多江選手、松尾選手、宮原選手)

●主催/マルキユー

2017年10月1日、『第5回 マルキユーM-1カップ全国グレ釣り選手権大会 九州地区セミファイナル』が開催された。

天候に恵まれた長崎県宮之浦会場に各予選を勝ち抜いた47名(宮崎県枠19名、長崎県枠12名、大分県枠11名、MFG九州枠4名、マルキユー推薦枠1名)が集合。11月25日・26日に大分県米水津で開催される決勝戦進出を目指して競い合った。

競技方法は2名1組のトーナメント方式で行い、グレ23cm以上・5尾以内の総重量で勝者を決定。47名の選手たちは決勝戦に出場できる6名枠を争いました。

当日の宮之浦の状況は、型は小ぶりながらもクロの活性は高く、各ブロックともに接戦が予想されていたがその通りの展開となった。最終的に見事に勝ち上がった薮田選手、幸森選手、宮川選手、波多江選手、松尾選手、宮原選手の6選手が決勝戦への切符を手にした。

◎《大会結果》◎

Aブロック1位 幸森 大輔
Bブロック1位 薮田 義人  
Cブロック1位 宮川 浩司 
Dブロック1位 宮原 浩
Eブロック1位 波多江 義孝
Fブロック1位 松尾 直樹
(敬称略)

2017第5回M-1グレセミファイナル結果表

 3回戦最大釣果の宮原選手

使用し配合エサは、浮いてくるクロを意識し、遠投性と拡散性を重視して選択。ツケエサは食い込み重視と比重が安定しているものを選択。3回戦の「尾上の平瀬」では、上層にコッパクロが多かったので深いタナでマキエサと合わせるように心掛けた。ヒットポイントは沖20~30mラインで棚は竿1本~1本半。

○仕掛け

竿:1号-5m、リール:2500番、道糸:1.5号、ウキ:G5、オモリ:G5、ハリス:1.5号、針:グレ5号

《エサ》

(配合エサ):グレパワーV9徳用、グレパワーV9スペシャル、グレパワー遠投 

(付けエサ):スーパーハード(M)、オキアミV9(M)、グレ丸 

 

 



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