今年はやや多く感じる瀬戸内の雪化粧。これはこれで綺麗ですよね。が、この季節に所用あって南国沖縄へ。
那覇空港について全日空機の降り口を出ると暖かい春爛漫の風に乗って南国の空港特有の喧噪。
ベトナムのノイバイ空港、台湾の桃園空港と似た開放的で半袖半ズボン、陽が傾いたらビールを! という猥雑な雰囲気がドーンと来て、「さあさあ早く用事を片付けて行きましょう」と言うのりで、体がゆいレールへ吸い込まれていく。

1月というのに大汗かいて旭橋、那覇バスターミナルから胡屋の交差点へ出て、胡屋からタクシー。渋滞でなければ10分かからず着くテイクホテルオキナワは今年からチェックインが無人のiPadに変わっていますが、徒歩圏内に短期滞在の生活インフラが揃っていて便利。
更にべんりな事にテイクホテルオキナワが徒歩10分の所に、ショートショートで遊覧船・遊漁船をだしてくれる第2大漁丸を発見! 遊覧も看板にしているので、さすが揺れない。海から中城湾の観光してから、ちょっとだけ沖釣りで竿を出してたいという方にピッタリの船。
船長の米原さんも泡瀬をよく知っておられて、ファミリーでも楽しいと思います。

1月25日、那覇空港から本土行きの午後の飛行機だったので7時30分に出船して頂き、まず泡瀬とホワイトビーチ沖の沖縄の「日の出」を体感。「しなかわさん、あれあれあれですよ」っ、と陽が出た一瞬を米原さんが後ろのコックピットから教えてくれたのに、鯛ラバのラインを竿に通しているという失態。

3ノット位で動いていても堤防を出て潮に乗ると船は走る、そう沖縄は外海の黒潮の中の街なのだ。紺碧の海の、ブルーグレーの雲の下に僅かに見える紅色の旭、いやあ綺麗。

45度取り舵でホワイトビーチへ向かう。今日は潜水艦も大型軍艦もいない。ミサイル艇?が1隻2隻、アッサリとした作りにいかにも合理的な米国らしい波止場になぜか納得。
湾を隔てて向いは高い通信塔が立っている通信施設だ。
さて港直近で堤防の内側を船から鯛ラバで狙う。startの45ℊ金に黒金カーリーを細く切ってまず落としてみる。水深は5m。つい最近、良型のナンヨウチヌの実績があった場所と米原船長の説明。
もっと外側の堤防の内側でマクブ、ツムブリ等を狙う提案も船長からあったのですが、今回も帰りの便も決まっていて鯛ラバを巻けるのは正味90分。しかも初めてお邪魔する船という事で、手堅く手堅く、攻めたわけでして。


すっかり春の陽気に、ゆる~く巻いて巻いて巻いて、突然「トトトッ」と来て、何かが針の先に触れたような感覚。
「あれあれ何か来たような」っ、でふわっと軽くなりました。
「ちっ、流れ藻か何かかなっ?」。上げずに巻き巻き巻き、あっという間に沖上がり予定時刻の9時になってしまいました。
巻き上げてみると……、何かついてる!? 烏賊の口角? さっきのはアタリだったと今更悔やんでも後の祭り。大いに後ろ髪を引かれて引かれて東京への帰路についた次第。


旅釣り
さてさて今回の旅釣り。前泊のホテルと泡瀬漁港の中間にある「和風亭 泡瀬店」で鮪のにぎりをOrionの生で頂きました。泡瀬は鮪の水揚げ港としても有名で、このヴォリーム感とリズナブル感でサイコーでした。

そして帰路、航空機搭乗の那覇空港へのアクセス点である那覇バスターミナル・旭橋で本格沖縄そば「あさひ」で沖縄そばで昼食。しまった、紅ショウガ入れ忘れた! ですがこれまた美味すぎです。「Orionの生もしたかったなぁ」
と、一泊2日で旅釣り沖縄釣行リーズナブルに出来ますよ。

《釣行メモ》
釣行日/2026年1月15日
潮汐/小潮
・満潮/11時15分
・干潮/04時51分(那覇)
遊漁船/第2大漁丸 090-5745-7789
出船場所/沖縄県沖縄市泡瀬1-11-28泡瀬漁港より出船
釣りに最適な全国の潮見表・潮汐(シンプルで見やすい 釣りぽ潮見表)
《使用タックル》
・ロッド/小継金剛 1.86m(櫻井釣漁具)
・リール/23アドミラ 100XH(ダイワ)
・ライン/ディープワン 0.8号(サンライン)
・ハリス/2stepTG 45g金(START)
・ネクタイ/ブラックゴールド他

