アオリイカの泳がせ釣り用活きアジ(エサ)を元気に管理する方法

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いよいよ大型アオリイカが狙えるシーズンが到来! ここではウキ釣りやヤエンで使われるエサとその管理方法を紹介。また、活きエサを取り扱う釣具店も併せて紹介しよう。

エサは活きたアジがベスト

アオリイカはアジやイワシ、サバ、キビナゴ、ネンブツダイ、コッパグレ、ベラなど、さまざまな魚を捕食するどん欲なフィッシュイーター。毒魚やカワハギ以外の魚であればたいていの魚がエサとなるが、入手しやすくアオリイカの反応も良いためウキ釣りやヤエンでは活きたアジがエサとして使われる。

アジのサイズは15~17cm前後のものが扱いやすく、アオリイカへのアピール力も申し分ない。小さすぎるとすぐに弱ってしまうし、大きすぎるものは遊泳力が高くて扱いづらくなる。

竿数やアオリイカの活性などにもよるが、6時間程度の釣りであれば10~15匹用意しておくとよい。

アオリイカ用の活きエサの種類

アジ

アオリイカ用のエサとしては一番使われるアジ(マアジ)。エリアにもよるが釣具店やエサ用の活きアジ販売所で購入できる。

エサとして売られているアジの中には、背中が青みがかったものが混じっていることがある。これは青アジとも呼ばれるマルアジで、マアジと比べてよく泳いでアピールしてくれるため、アオリイカの抱きもいい。※写真はマアジ

アオリイカのエサのアジ

アジはサビキ釣りで現地調達する方法もある。もし、釣り場近辺でアジがよく釣れているようなら、アミエビとサビキ仕掛けを用意しておいてもいいだろう

アジのサビキ釣り

ウグイ

活きたアジが手に入らないときは、泳がせ釣り用のエサとして売られているウグイを使うのも良い。淡水魚ながらいったん海に出る降海型もいて、海水への耐性が強い。釣具店によっては銀白(ギンパク)や銀兵・銀平(ギンペイ)という名前で販売されている。ヤエンよりもウキ釣り向きのエサ

アオリイカのエサのウグイ ギンパク

活きエサの管理用グッズ

バッカン・バケツ

釣り場までの移動中や釣りをする間、アジはエアーポンプをセットした活かしバッカンやアジバケツに入れて活かしておく。アジ1匹に対して海水1ℓが理想で、アジを入れすぎると酸欠やストレスで弱りやすくなるので要注意。

また、バッカン内の水温と海水の温度が違いすぎるとアジを投入した時に弱りやすくなるため、釣り場に着いたら半分ほど海水を入れ替えよう。

活きアジが入ったバッカンとエアーポンプ

アジ1匹に対して海水1ℓが基本だが、気温(水温)が高い場合はアジの数をやや少なくしたほうが負担を抑えられる

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エアーポンプ

エアーポンプは防水性の高いモデルがおすすめ。エアーポンプの先端につけるストーンは自重があり、底で落ち着くものがよい。

活エサ用エアーポンプ
エアーポンプ

釣り場までの移動も含めると長く使うので、予備の乾電池も用意しておこう。

ハピソン 乾電池式エアーポンプミクロ YH-735C

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活きアジ用ネット

アジを取り出すときはネットを使う。活エサを手で追いかけて捕まえると、手の熱などで弱ってしまう。素早く捕まえて、仕掛けにセットできるようネットを用意しよう。

活きアジ用ネット

活エサを弱らせない方法

釣りをする間は30分~1時間おきに海水を足して、バッカンの中は常にフレッシュな状態をキープする。一度に全部替えると急な水温変化で弱ってしまうため、1/2~1/4ずつ継ぎ足そう。

活エサの管理

水の入れ替えのため水汲みバケツは必須。メッシュの蓋が付いているタイプなら、アジを入れて海中で泳がせておくこともできる。

夏場などすぐに水温が上がってしまう時は、バッカンには少数だけ入れて、あとのアジはスカリに入れて海中に投入しておくのもいい。

死んだアジも活用

弱って死んでしまうこともあるが、そんな魚を海に捨てるのはNG。捨てたエサにアオリイカが食いつくことがあり、ヒットチャンスが減ってしまう。

また、活きエサが切れたときも死んだアジをエサにしてアオリイカが釣れることもある。捨てずにクーラーの中などで保管しておこう。

死んだアジでもアオリイカが釣れる
ヤエンで釣れたアオリイカ