●主 催/マルキユー
●会 場/大分県佐伯市鶴見
●開催日/2018年4月8日
4月8日(日)に大分県佐伯市鶴見を会場に「第6回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権九州地区一次予選大分県鶴見会場」が開催された。当日の早朝はかなり冷え込んだが、定員50名は1人の欠席者もなく大分県鶴見に集結。受付で抽選を終えた選手は2船に分かれて乗船。沖へと出発した。
競技時間は6時から12時までの6時間。25cm以上のチヌ 5匹以内の総重量で順位を競うというルールのもと各選手腕を競った。
競技中は時おり風も強くなりコンディション的に厳しい状況ではあったが、検量には26名が51匹のチヌを持ち込んだ(検量後リリース)。
結果、各船上位2名の計4名が2018年9月9日(日)に長崎県北九十九島で行われる代表決定戦への切符を手にした。
◎《大会結果》◎
優勝 水野 勝樹
2位 田渕 祐二
3位 辻嶋 貴文
4位 平松 義洋
5位 黒木 順司
6位 薮田 義人
7位 茂 大樹
8位 久永 武史
9位 江尻 健太郎
10位 工藤 隆三
(敬称略)
優勝者インタビュー
使用配合エサの3アイテムは濁り重視で選び、付けエサは針から外れにくい遠投性のあるものを選択。釣り場的にべた底での這わせる釣り方は避けて(根掛がかりするので)、中層~底の間を狙うイメージで狙った。10時ごろから風が強くなりウキを沈ませる感じで仕掛けを馴染ませた。練りエサには反応がなく、3匹とも『くわせオキアミスーパーハード(L)』での釣果だった。
優勝者の使用エサ