2017年の児島湾での前打ち チヌはそろそろ納竿と思い、11月8日の早朝、細ぶる雨の中でエサのカニを十数匹ほど採取し家事をすませて満ち7分頃から入釣しました。
前情報では、フカセ釣りで良型もあがっていると聞いていたので濁り次第かと。
そして海に出ると11月にしては濁りがあり、わずか数投で小さなアタリ。しかし乗せきれず。
その状態が二度、三度……。
4度目の正直でアワセが決まったと思ったら秒殺でバラし……。
さらにアタリはあるものの、のらず……。
「2017年の釣運は使い果たしたか」と半ばあきらめかけた最後のカニは小さなアタリから根掛かりの様にビクともしない。
本当に根掛かりかと思いかけた瞬間、走る走る。私のマイポイントは非常に浅く、シーバスでも掛けたかと勘違いするぐらい走ります。
アワセができて無かったのでダメ元で追い合わせを入れ、走っては糸を出し、止めては糸を巻きの状態が続きます。浅場のスリリングなやり取りのち最後はチヌが根負けし、するりと玉網におさまりガッツポーズ! サイズも納得の43cm♪
今後も濁りがあり風さえなければ、まだ晩秋の児島湾でスリリングな釣りが楽しめると思います。
また晩秋から冬はルアーでチヌ&キビレの良型が出てます。皆さんもお手軽な児島湾を楽しでみませんか!
したら、また……。
《マップ》
※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。
《釣行メモ》
釣行日 | 2017年11月8日 |
潮汐 | 中潮 |
満潮 | 14時16分 |
干潮 | 07時00分 |
(三蟠・岡山市) |
《使用タックル》
竿 | がまチヌ 匠技 落とし込みH 4.1m | がまかつ |
リール | 鳴門リール | |
道糸 | ソルティメイトPEエギULT HS4 0.7号 | サンライン |
ハリス | トルネード SV-I 1.75号 | サンライン |
ハリ | TKO 9号 | がまかつ |
オモリ | ハリオモリ G2〜B |
《エサ》
サシエ | イソガニ |