2020年7月12日(日)、徳島県阿南市椿泊町に釣行しました。
連日の雨で濁りが入ってましたが、小鯖やツバスが海面近くで目視できたので、今日の攻め方も絞ることができました。
ポイントにつくとモーニング等はせず、前日から作っておいた集魚効果の高いダンゴを足下に打ち込みます。
オキアミ、アミエビは少し控えめにし『ニュー活さなぎミンチ 激荒』を徹底してアンコに入れていくと、約1時間ほどでボラ、ヘダイ等大きい魚が集まり出した様子。
釣っていると、時折、強烈な2枚潮になります。潮なじみがとても良いライン『筏ちぬスペシャルⅡ』を大きく這わせる事で2枚潮対策することが多いのですが、このラインはこのような時でもハッキリとアタリを伝達してくれます。
ダンゴにも少し工夫をします。底に着いても割れにくいように水分調整、握り調整をすることでボラに底で暴れてもらい、エサとりを静かにしてもらうイメージです。
サシエは、ダンゴから出てからチヌが食う時間を稼ぐ為に『活丸さなぎ』(マルキユー)を2個掛けにしました。
朝からポイントを確立させる為に『ニュー活さなぎミンチ激荒』を撒き続けることで、「さなぎ」と「コーン」がチヌを騙すことができ、かつ安心して食わす伏線ができるという訳です。
その結果、14時の納竿までに、38cmから51cmのチヌを6枚仕留めることができ、楽しい1日になりました。
《釣行メモ》
釣行日 | 2020年7月12日 |
潮汐 | 小潮 |
満潮 | 10時06分 |
干潮 | 04時29分 |
(阿南市) |
《使用タックル》
ロッド『Grand RUGGER XBB4』シリーズはオールラウンドに使えますが特に大型チヌを仕留める時はおすすめ。
4軸カーボン使用することにより粘りができ大型チヌも簡単に浮かす事が出来ます。
リール『Grand RACER X65-RT』は巻き上げが最速! これによってヒットした大型チヌを底に集まってきている群れから素早く離して巻き上げることができ、地合いを長続きさせることができます。