筆者と880gのマダコ
7/26(金) 21:50頃、仕事帰りにホームグラウンドの糸島市の福吉漁港にてチョチョッとオクトパッシング（タコのルアーゲーム）をしてきました。
持病の腰痛で寄れるかどうか？って状態でしたが…何とか氣愛で乗り込み。満潮が22時過ぎぐらいなので、満潮の潮止まりから下げ始めて二分ぐらいまでが勝負なので、そそくさとタックルを組んで Let’s Octopussing ♫
今回はヘチ回りタコ釣りの定番のネチネチ探りを捨てて、ルアーフィッシング感覚溢れる、キャスティングゲームオンリーで勝負！ 勝負！
例年のデーター通りに蛸が居着くスポットに、ワンナックの『デビルパラシュート』に『クローワーム』はパールグリーンを装着して、ピンポイントキャストして丁寧に探って行きました。
漁協東側の船着場の高確率でキロアップが着いている着き場を探るもお留守…。そこを探ってたら、後行者のオクトパッシンガーが現れたので漁協正面に移動。
約２年前に幻の３kgクラスを掛けた本命スポットの護岸から10m弱前のアマモ帯から手前の根周り迄のスイートスポットをチョンチョンとサビいていて、丹念に探りを入れてると…
アマモ帯から根周りに差し掛かり、竿先にシンカー代わりに使っているメタルジグから伝わる感覚がアマモ帯のズズッとした感覚から、ゴツゴツって感覚に変わって直ぐに竿先を抑える様なアタリ！
少しシェイクしてアワセを入れると…アワセの前に勘付いたのか？ ガッツリとボトムに張り付いたみたい！ こんなシチュエーションに強い剛竿の『クラーケン822H』を屈指し、仰け反りながらパワーファイトに持ち込んで強引に浮かせて、「オゥェイッ！」って掛け声で抜き上げたのは…１kgぐらいのマダコでした。
880gのマダコ
その後も、漁協正面をアマモ帯から手前の根周りに掛けてを同じ様に手返ししつゝ…遠投スポットは遠投して探るってると、季節外れと言うか？ もう終わってるはずのテナガダコ。
しかもテナガダコはテナガダコでも、珍しい興奮すると蒼く斑点が光るサメハダテナガダコが釣れて、やはり…今年は例年に比べると約1ヶ月ぐらい遅れてるみたいな糸島の海の蛸事情。って事は、例年よりも１ヶ月ぐらい蛸シーズンが長引くのかな？ って勝手に思ってますが、どうなんでしょうねっ？(笑)
筆者とサメハダテナガダコ
それから、クローワームをモエビカラーにチェンジして探ると…バタバタとリリースサイズの新子サイズを２ハイ追加しリリース。小１時間で４ハイ釣って納竿予定時刻の23:00になったので…Stop Octopussing ♫しました。
帰りに、釣具のまるきん糸島店さんで検量したら…１kgあるかな？ って思い込む様に努力していたのですが…現実は880gですから、今年国外で釣ったタコも1kg超えしたか？ してないか？のサイズだったので、国内でも１kg超えはお預けを喰らってしまいました(涙)。
仕事帰りのチョッとの時間でも手軽に楽しめるオクトパッシング…食べてもとても美味しいタコ♩皆様も是非！ これからがハイシーズンのオクトバッシングにチャレンジされてみてくんしゃいなっ♬
使用したタックル
880gのマダコ
サメハダテナガダコ
筆者とマダコの新子①
マダコの新子①
筆者と新子のマダコ
新子のマダコ
新子のマダコ
【料理】タコのアヒージョ
タコのアヒージョ
釣った蛸は和風だけでなく、洋風でも美味しく食す事が出来ます！
これからも調理編も書いて行きたと思います。
《マップ》
※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。
《釣行メモ》
| 釣行日 | 2018年７月26日 |
| 潮汐 | 大潮 |
| 満潮 | 21時47分 |
| 干潮 | 15時15分 |
| （博多） | |
