ワーム&ジグヘッドの使い分けでアジをキャッチ
11月8日は大潮。夜の満潮時間にあわせて、近場の双海〜長浜(愛媛県)へアジングに行ってきました。
この日は満月でしたが、曇りから夜遅くにかけては雨の予報だったので、明るい月はばっちり雲に隠れていました。
このエリアは遠浅なので、月が出ると特にアジやメバルなどのライトゲームには悪条件となってしまいます。逆に新月や曇りがちの天気であれば、良い釣果に繋がることが多いポイントです!
到着すると、少し風はあるものの大きく影響が出る程では無さそうです。
まずはジグヘッド1g+2.5inのワーム(カラーはオレンジやアミカラー、グローホワイトなど)で表層から様子を見ていきます。よく使うワームはケイテックの『イージーシェイカー』やジャッカルの『ペケリング』です。
まずは1匹釣ることで色々な情報が得られる(その日の泳層や活性、パターンなど)ので……、1匹目は特に重要視しています!
そして数投目でファーストヒット! とりあえずは、セオリー通りの表層ゆっくりリトリーブで良さそうです。
しかもよく見ると、水面下に小イワシらしきベイトがたくさんいます! ここで2.5インチではイマイチ反応が悪いので……、ワームを3インチにチェンジしてみます。
コレも正解だったようで、散発的だったアタリが集中して出るようになります。ルアーフィッシングの場合、ベイトの大きさにルアーを合わせるのは基本ですね。
なので、水面下もよーく観察すると釣果に繋がることもありますね(^^)

それからもう1つ大事なのが、ジグヘッドのウェイトです。ほんとに1g以下のウエイトの調整でも、釣果に大きく差が生じる場合もあるんです。
あとは、単純に魚が沖にいる場合は、ウエイトを重くして沖を攻めることもできますしね。
ある程度、軽めのジグヘッドで釣っていくとアタリが遠のくことがあるのですが……、活性が下がった可能性もあるし、魚が沖に散ったという可能性もあります。
今回は後者で、ジグヘッドを1.5gにして、より広範囲に探ることで再度アタリが増える結果となりました。こういう駆け引きや工夫も、ライトゲームの醍醐味ではありますね!
きれいなマダイもヒット!
さて、そこそこ釣れたしぼちぼち帰ろうかな? という時に、ガツッと鮮明なアタリから、パワフルなファイトに!
アジではないだろうけど、なんでしょう?? 独特のクビを振る動き……
浮かせると、30cmくらいの綺麗なマダイでした! 美味しいやつなので、慎重にやり取りして無事確保!(≧∇≦)
今回も短時間ながら、楽しい釣りとなりました。ちなみに、イワシをよく食べてる魚は最高に美味しいです。


《釣行メモ》
| 釣行日 | 2025年11月8日 |
| 潮汐 | 中潮 |
| 満潮 | 22時23分 |
| 干潮 | 16時53分 |
| (松山) | |
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《使用タックル》
・ロッド/コルトUX(オリムピック)
・リール/2000番
・ライン/PE 0.2号
・リーダー/フロロ 1.2号
・ジグヘッド/1〜1.5号
・ワーム/イージーシェイカー(ケイテック)、ペケリング(ジャッカル)




