マブナ【コイ科】
マブナはギンブナやキンブナの総称。日本各地の流れの緩やかな池や沼、用水路などに生息している。雑食性で動物性のエサでも釣れる。最大で30cmほど。
釣り方 | ウキ釣り |
釣り場 | 河川、池 |
ウキ釣り
釣り方
「釣りはフナに始まり、フナに終わる」と言われるほど奥が深いフナ釣り。マブナがいる川や池があれば、比較的簡単に釣り上げることができる。そのため、釣りの入門に適している魚でもある。手頃な価格帯のノベ竿にシンプルな棒ウキ仕掛けをセットして、マブナ釣りに挑戦してみよう。
マブナは基本的に底でエサを食べているので、サシエが底に着くようにウキ下を調整するのがコツ。エサが浮いているとブルーギルなど、ほかの小魚がヒットしやすいので注意したい。マブナにこだわらなければ、ウキ下を変えていろいろな魚を狙ってみるのもおもしろいだろう。
エサはミミズや赤虫などがよく使われるが、マブナは雑食性で練りエサでも釣ることができる。活きエサが苦手な人は練りエサで挑戦してみよう。