ハヤ【コイ科】
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小~中型のコイ科淡水魚で、オイカワやウグイ、アブラハヤなど細長い体型をしたものの総称。西日本ではハエと呼ばれることが多い。オイカワは河川中流域や用水路に多く生息しており手軽に狙える。
釣り方 | ウキ釣り |
釣り場 | 河川、湖沼 |
ウキ釣り
![ハヤの仕掛け](https://tsuripo.com/wp-content/uploads/2024/02/hayashikake1.jpg)
釣り方
用水路などから手軽に狙えるので、釣り入門にぴったり。タックルもノベ竿にウキ釣り仕掛けをセットするだけなので、準備するものが比較的少ない。エサは専用の練りエサがおすすめだが、活きエサのサシも実績がある。
ハヤ釣りの場合、効率よく数釣りを楽しむ場合はマキエを使うとよい。ハヤ専用のマキエがあるので、それをダンゴ状に握ってポイントへ投入する。しばらくしたらハヤが寄ってくるので、そこへ仕掛けを入れて釣っていく。食いが悪くなったら、マキエを入れて同じように狙おう。
ハヤは基本的に底狙いなので、底から5cmぐらい上のタナで調整する。アタリは小さいので、ウキが少しでも沈んだらすぐにアワセを入れよう。ハリ掛かりしない場合はハリを小さくすると有効なときがある。