護岸からのチヌ釣り/龍の神前の護岸(長崎県西彼杵郡時津町西時津郷)

長崎県在住。チヌを追って身近な場所から五島列島遠征までする生粋のチヌ釣り師。釣研FG八女支部所属。釣研アンバサダー。

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○釣行日/2022年6月12日

朝まずめのゴールデンタイム狙いで息子と大村湾の湾奥に位置する時津町の龍の神前の護岸に釣行しました。ここは水深は満潮時でも3メートル程度と浅いですが、チヌ・スズキ・キスやマゴチ・アイナメと様々なターゲットが狙え、また何より足場が良くビギナーやファミリーにもオススメできる釣り場です。

まずはマキエの準備をします。今回は3時間程度の竿出しを予定しているので、オキアミ3kgにマルキユーの『チヌパワーVSP』を1袋混ぜ合わせました。サシエにはマルキユーの『くわせオキアミ 食い込みイエロー』と『くわせ練りエサ・チヌ 食い渋りイエロー』を準備しました。湾奥で濁っているので黄色いツケエが目立って食いが良いようです。

仕掛けは、私が釣研の『T-J』、息子が『T-LANCER』を使用した半遊動仕掛けとし、落としナマリに最近愛用している釣研の『遊動ガン玉』を装着しました。

チヌのエサと仕掛け
使用したサシエ、ウキ『T-LANCER』、『遊動ガン玉』

釣座正面20メートル先にしっかりマキエを効かせてから仕掛けを投入。まずは息子にヒット! これは20センチ位のキスでした。大村湾はキスの魚影が濃いので、フカセ釣りにもしばしばヒットします。

子供が釣ったキス

またまた息子にヒット! これは良型のチヌの様でドラグから道糸が引き出されています。頑張ってやり取りしましたが沈み瀬にハリスが触れて切れてしまいました。

ここは足元には藻がびっしり生えており、また沈み瀬が点在するので、チヌがヒットしたらハリスが沈み瀬に触れないようにやり取りしなければいけません。

さらに続けて息子にヒット! 今回は無事に32センチのチヌを取り込みました。

子供とチヌ

その後1時間程度は急にアタリがなくなりましたが、満潮前の8時30分に私にヒット! これは良型の様で0号竿は気持ち良く曲がります。慎重にやり取りし、無事息子の構えるタモに入ったのは43センチのチヌでした。

釣研T-Jとチヌ

数は出ませんでしたが、親子でチヌのパワフルな引きを楽しめたので大満足のうちに納竿とし、釣り場を綺麗に流して帰路に着きました。

 

 

《釣行メモ》

釣行日 2022年01月23日
潮汐 中潮
 満潮  00時00分
 干潮  00時00分
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《使用タックル》

竿 がま磯アルデナ0号5.3m(がまかつ
リール シグナス2500HLBD(ダイワ
道糸 ナイロン2号
ハリス フロロカーボン 1.5号2m
ウキ T-J 2B、T-LANCER B(釣研
ハリ 勝負ちぬSS 2号(金龍鉤
オモリ 落としナマリとして 遊動ガン玉G3(釣研

 

《使用したエサ》

サシエ くわせオキアミ食い込みイエロー、くわせ練りエサチヌ食い渋りイエロー(マルキユー
マキエ マルキユー チヌパワーVSP×1袋(マルキユー)+オキアミ3kg

 

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