地元、岡山県倉敷市下津井から「矢吹渡船」で岡山県倉敷市・櫃石島「大わらじ岩」へ「フカセ釣り」で釣行してきました。午前7時出港、15時帰港便です。
「大ワラジ岩」独立岩で足場は良く瀬戸大橋も近くに臨めロケーションも最高です。ただし、満潮時は荷物を岩の上に上げるので少し窮屈になります。
既に満ち上げの潮が入っていて「ワラジの地」の先端をかすめ徐々に潮流が増しています。
本流の引かれ潮、合流点、潮の壁、シモリ付近などがポイントになりそう!
引かれ潮へ撒き餌を打ちながら、仕掛けを準備!
ウキはガルツ『煌技 G2』(オレンジ)を選択。 道糸1.75号でハリスは1.5号を3ヒロ取り、直結部上に潮受け『GPC-M』をセット!
ハリスにG5を2個均等打ちして、針はがまかつ『遠投チヌ』2号を結びます。
シモリ玉は使わず、ハリスで作る「なるほどウキ止め」の位置により半遊動、全遊動の切り替えでチヌのタナを探っていきました。
竿は真鯛を意識した がまかつ『がま磯 チヌスペシャル マスターモデル 53』です。
今回使ったガルツの新しいウキ『煌技』と私の中で使用頻度の高いモデル『銀舞』との比較を紹介します。
大きさはほぼ同じですが「煌技」の方が丈(高さ)が低く小ぶりで、下膨れが広く、底部の形状は少しシェイプされています。
ウキの重心位置が違うのか よりどっしりとした安定感を感じました。
余浮力は新浮力規格SDV(サブディビジョン)でよりシビアになっていますね。 自重は若干軽めですが十分に飛距離が出るので、今回のポイントでは問題ありません。
もちろん「ボリュームバランスウエイトシステム」で感度も良く、光沢のある塗装で水中下でも視認性も抜群でした。
釣っている途中で『煌技』G7、G8浮力(イエロー)へ交換し、エサの付いた針が先行するよう意識してみました。
この日は合流点でのアタリが多かったです。
今回の釣果ですが、狙いの真鯛は出ませんでしたが37cmのチヌを頭に5匹、美味しいウマズラハギも釣ることができました。
私のチヌ釣り「お気に入りアイテム」の仲間入りです。使いやすいウキになっていますので是非お試しください。 益々寒くなりますが負けずに また出掛けてきますね。
《釣行メモ》
釣行日 | 2018年12月24日 |
潮汐 | 中潮 |
満潮 | 12時30分 |
干潮 | 05時55分 |
(与島) |
《使用タックル》
竿 | がま磯 チヌスペシャル マスターモデル 53 | がまかつ |
リール | インパルト競技LBD | ダイワ |
道糸 | 磯スペシャル マスラードⅡ 1.75号 | サンライン |
ハリス | トルネード コング 1.5号 | サンライン |
ウキ | 煌技 G2、G7、G8 | ガルツ |
潮受けナビ | GPC M | ガルツ |
ハリ | 遠投チヌ、チヌR他 2〜3号 | がまかつ |
《エサ》
《利用渡船》
矢吹渡船 |