●主 催/マルキユー
●会 場/長崎県 北九十九島
●開催日/2018年3月11日
3月11日に開催された『第6回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権九州地区一次予選長崎県北九十九島会場(B日程)』は、前日のA日程予選同様に天気に恵まれ快晴の下での開催となり、九州、山口の各県から96人が長崎県北九十九島会場に集結した。
AM4:00から受付開始。抽選を済ませた選手は4船に分かれて出港。AM7:00からPM1:00までの6時間、30cm以上のチヌ5尾以内の総重量の規定内で腕を競った。
競技終了後は、釣り場の清掃、その後帰港。37人が検量を行い、各船の上位2名の計8名が平成30年9月9日(日)、長崎県北九十九島にて行われる代表決定戦への切符を手にした
◎《大会結果》◎
優勝 野田昌吾 5,965g
2位 丹生智裕 4,490g
3位 山本康平 4,410g
4位 福岡和幸 2,590g
5位 御手洗芳宗 4,245g
6位 登 唯斗 3,605g
7位 大西祥太 3,550g
8位 手島直紹 2,295g
(敬称略)
優勝・松崎選手コメント
使用配合エサの3アイテムは遠投性と比重があり、底に溜めやすいイメージで選択。また3日前の試釣で釣れたチヌが大量の黄色のムギとコーンを捕食していたのも選択の理由。瀬ギワから15m~20mくらい遠投して、竿1本先のカケアガリに仕掛けを馴染ませました。エサ取りは少ないもののチヌのアタリも小さく、竿先に「コツ!」とした小さなアタリをあわせる感じのシビアな釣りでした。ダンゴ(練りエサ)に噛み跡があったが食いが渋く、リミット5尾全て『くわせオキアミスペシャル(チヌ)』での釣果です。ヒットポイントは底から10cm~20cm切った感じで、底を「這わせず、浮かさず」のイメージでライン操作しました。
《優勝者の仕掛け》
竿:1号-5.3m、リール:2000番、道糸:1.85号、ウキ: 5B、オモリ:ガン玉5B+ガン玉3号、ハリス:1.5号、針:チヌ2号
《優勝者のエサ》
○配合エサ:ナンバー湾チヌⅡ、湾チヌスペシャル、チヌの道
○サシエ:エサ持ちイエロー、食い渋りイエロー、くわせオキアミスペシャル(チヌ)
配合エサ及びサシエはすべてマルキュー