●主 催／ マルキユー株式会社
●開催日／ 2025年２月28日
●大会会場／大分県米水津
大会当日は127名の選手が米水津小浦港に集合し4:30より受付開始。競技説明とエサチェックを終えた選手は、7船14組に分かれて釣り場に移動して７時に競技開始。競技時間は6時間。準決勝大会進出をかけて、グレの規定サイズ無しの９匹以内の総重量で腕を競いました。
大会前の状況から厳しい検量となると見込まれましたが、55名の選手が検量を実施。選手の釣技と米水津会場のポテンシャルの高さを改めて感じる大会となりました。
今大会の審査規定は、各組の横取り方式で、12名の選手が2025年9月7日に大分県鶴見にて行われる準決勝大会の切符を手にしました。
《大会結果》
| 順位 | 選手名 | 尾数 | 重量 | 船順位 |
| 優勝 | 由地 卓也 | ８ | 5,955g | 有漁丸 12組 1位 |
| ２位 | 藪田 義人 | ４ | 4,385g | 若戎丸 4組 1位 |
| ３位 | 寺島 崚一郎 | ３ | 4,205g | 若戎丸 3組 1位 |
| ４位 | 齋藤 聖彦 | ４ | 3,400g | 功明丸 14組 1位 |
| ５位 | 溝邉 幸司 | ３ | 3,305g | えびす丸 9組 1位 |
| ６位 | 堤 勝也 | ４ | 2,940g | 千代丸 7組 1位 |
| ７位 | 江尻 健太郎 | ４ | 2,810g | 政進丸 2組 1位 |
| ８位 | 東 聖二 | ３ | 2,550g | えびす丸 10組 1位 |
| ９位 | 中川 勝博 | ３ | 2,060g | 千代丸 8組 1位 |
| 10位 | 福住 裕史 | １ | 1,620g | 有漁丸 11組 1位 |
| 11位 | 重富 正博 | ２ | 1,520g | 政進丸 1組 1位 |
| 12位 | 平澤 学 | ２ | 1,315g | 功明丸 13組 1位 |
優勝者 由地 卓也選手インタビュー
前半は大バエの右側に入り、緩い右流れの中で3ヒロ半の半遊動仕掛けで７匹。後半は、左側で当て潮の状況で１匹。3ヒロ半の半遊動仕掛けでウキを抑えられるアタリを取り、付けエサを『くわせオキアミV9』→『グレ丸』→『特鮮むきエビ』のローテーションで釣りました。
由地選手の仕掛け
竿：１号-5.3m、リール：LB2500番、ウキ：円錐ウキ０/μ M、道糸：1.3号オレンジ、ハリス：フロロカーボン 1.5号、ガン玉：無し〜G5（ハリ上 30cm）、ハリ：グレ針３〜５号
由地選手の配合エサ
・グレパワーV10
・爆寄せグレ
・グレパワー沖撃ちスペシャル
・生オキアミ ２角
由地選手のツケエサ
・くわせオキアミV9（M）と（L）
・グレ丸
・特鮮むきエビ
