瀬戸内海 マダコ解禁釣行記「ドカン!と、釣友に1.8kg!」/伊保港出港(兵庫県高砂市)

(もり まさひこ)ホームグラウンドは姫路。エサ釣り、ルアー、船、渓流など、さまざまな釣りを楽しんでいる。オーシャンルーラーマエストロ

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〇はじめに

瀬戸内海の明石ブランドのマダコ釣りが5月より解禁になり、約3週間ほど経過した5月下旬に、釣友と良潮を見計らって今シーズン初釣行をしてみました。

伊保港より出船する「乗合船・福丸」の船長は、何といっても気っ風は1番、親切対応2番がモットー。

荷物の積み込みも積極的なマッチョな海男。「今日はこの釣り座で!釣って見て!」と、ミヨシの釣り座を指定して下さいました。

〇朝日を浴びていざ!加古川沖に!

仕掛けは船中統一のため、ラインはPE2号まででオモリは50号、タコエギは半傘2本までの厳しい規制があるため、前日からの準備に余念はないつもりですが、再度点検をしてポイントへの到着を待つことにしました。

明石の朝日
綺麗な朝陽の祝福!

〇船尾のトモは絶好調!

ファーストポイントは水深30mラインからスタート。船尾のトモの常連の釣り人さんにファーストヒット。

「後ろ! 上がったよ!」

との船長のアナウンスの声が耳に入ると、

「いきなり出遅れた!」と、せつない気持ちになり、焦る気持ちは隠せません。なかなかリズムに乗り切れない釣りスタートに困惑しながらも更なるポイントへ移動となります。

マダコを釣った常連さん
トモでマダコを釣った常連さん
トモの常連さん2人は、早くも1Kgウエイトをゲット

〇船首のミヨシにもチャンス到来!

しばらくは、慣れないサオ操作に戸惑いながら、「アタリなのか? 根掛かりなのか?」とアワセを取るたびに空振りの連発! 石や海藻を良く拾うエリアのようです。

そして、船長のアドバイスが飛びます。

アドバイス通りに着底後、シェイクで誘ったのちステイを取り、アタリらしき引き込みを感じたら少しラインを送り込んでマダコにタコエギをしっかり抱かせる作戦でアワセを取ると、重量感のある重みがロッドを襲ってきました。

さすが船長のナイス・アドバイスです。

「しめた!乗った!」ゆっくりとテンションを一定に保って海面を割ったのは、800g前後のタコ。ようやくボウズ逃れの1匹目が確保できました。

どうやら左右の揺れが大きいミヨシの釣り座で、久しぶりの船釣りのためかタチウオテンヤ釣りの食いアワセを無意識のうちにしていたようです。これでパターンは読めたようで、それが幸いしてか続いてさらにウエイトアップのマダコがヒットします。

いよいよ調子付いてきました。

マダコとエギ
私のファーストヒットは、約800gのマダコ
マダコを釣った森さん
続いて1.2Kgがヒット!

〇釣友は今日イチの1.8kgゲット!

釣友は船中で今日イチサイズの1.8kgがヒットし、二人ともノリノリのご機嫌モードとなって来ました。彼はその後も2匹目、3匹目となる連続ヒットが続きます。

正しく絶好調!「どうにも止まらない!♬」です。

彼にダブルスコアの差を付けられながらも、大ダコを狙って頑張る自分に「何とかせないかん!」と、エールを贈りながらタコエギをチェンジしてみますが、シナリオ通りにはなかなか行きません。

釣果はポツリ、ポツリと低迷状態です。

1.8kgのマダコ

〇ようやくツ抜け! 接戦釣果!

後半も11時を過ぎると、気温も上がり少し暑くなってきました。もうあと1匹でツ抜け(10匹超)です。パターンはつかんだものの四苦八苦しながらもボトムコンタクトと同時にシェイク&ズル引き&ショートステイのリズムでマダコにコンタクトを取ります。

そして、ようやく乗ったマダコは、2桁釣果達成のツ抜けのマダコ。

「ヤッタリ!」です。

釣り時間もあと少しとなり、船中は名残惜しい緊迫感を感じ取れます。ひたすらロッドのティップに集中し、2kgオーバーを狙うもののやはり願いは叶わず。仲良く500〜800gクラスの中マダコを2匹ずつ追加して、タイムリミットとなり両者タイの12匹釣果で終了となりました。

しかし、家族分には十分過ぎる釣果となり解禁当初のマダコ釣りを楽しめました。

釣友とまたの仲良し釣行を約束し、親切対応の船長にお礼を言って港を後にすることとしました。

明石のマダコ

当日使用したタコエギ

3種類のエギを使用しましたが、イエローカラーのイセエビモデルのエギに反応が良く、また、細軸のハリのため刺さりも鋭く、根掛かり回避力も有りトラブルの少ない釣りが楽しめました。

ただ、巻き上げスピードをコントロールできなくて、前半は「2度あることは3度ある!」いや、4度も良型のタコを途中で身切れしてバラシてしまったことが悔やまれました。

マダコが釣れたタコエギ
当日のヒットタコエギ

〇美味しく頂きました

沸騰したお湯に塩を少量加えて、ゆっくりと足先から湯につけると、足先がイカリ状に反り、やや小振りのタコは、約1.5分で茹で上がりました。

後は、酢の物・和え物に見事に変身し、美味しく食卓を飾ることができました。

茹でたマダコ
茹で上がったマダコ

〇おわりに

当日は、船中の竿頭さんは15匹。やや渋い釣果だったと聞きましたが、「今日は、私たちはそれなりに頑張ったんだ!」と、自分を褒めてあげることのできる半日でした。

マダコ釣りは、今始まったばかり。梅雨明け後が楽しみですね。そして、家族が賑わう更なるメニュー創作もまた楽しみです。

  【 参考タックル・データー 】

  サ オ   タコロッド 1.6m
  ライン   PE 2号
  リール   シマノ フォースマスター 300
  タコエギ  3.5号(一部改良アクセサリー)
  オモリ   50号

  潮 汐   大 潮
  満 潮   8:59
  干 潮   13:29(姫路港基準)
天 候   曇り時々晴れ

《釣行メモ》

釣行日 2024年5月22日
潮汐 大潮
 満潮  08時59分
 干潮  15時29分
(姫路)

《参考タックル》

竿 タコロッド 1.6m
リール フォースマスター 300(シマノ
ライン PE 2号
タコエギ 3.5号※一部改良アクセサリー
オモリ 50号
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