メバルのノベ竿ウキ釣り/倉橋島大迫港(広島県呉市)

(へんしゅうぶ いしばし)。元レジャーフィッシング編集部スタッフ。

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小さいけど初釣りボウズは回避しました

2018年1月14日、今年の初釣りは倉橋島でメバル狙いに決定。久しぶりに明るい時間(日中)にノベ竿のウキ釣りで楽しんでみようと出かけました。エサはモエビ(シラサエビ)です。

当日は6時に自宅を出発し、7時ごろに音戸の瀬戸に寄ってちょっとだけ竿出し。前夜からこの日の朝まで倉橋島へ出かけていた友人が「音戸の瀬戸がよかったで〜」と教えてくれたのです(だから倉橋へ行ったんです)。

リアルタイムな情報にワクワクしながら朝マズメのチャンスにかけたのですがまさかのアタリなし……。

友人に聞いてみると、

「いや、来るのが遅いよ。暗い時間帯でないと。もう小さいのしか見えんじゃろ〜。大迫港の方がいいと思うよ」

とのこと。ここは暗い時間帯のほうがよかったようです。それならばというわけでそそくさと大迫港へ移動です。

波止の先端には先客の方がいらっしゃったので、波止の中央から外向きを狙ってみることに。足元には石積みがあり、その周りにメバルが見えます。中にはまずまずサイズのメバルも確認できました。

さっそく仕掛けを投入するとウキが「シュッ」と沈みます。アワセも決まり、今年初の魚とのやり取り。メバルは小型でも小気味よい引きをしてくれます。

その後は毎回ようにウキが沈みメバルがヒット。最大でも15cmだったのですべてリリースしましたが、楽しい時間が過ごせました。

仕掛けですが、ウキは棒ウキ3B、その下に3Bのガン玉を打ち、サルカンで70cmほどとったハリスを結束。ハリスの中央にG3のガン玉を1個。ハリはメバルバリの7号を使いました。ウキ下は終始1mほど。メバルの上アゴに掛かることがほとんどだったのでおおむねタナは合っていたんじゃないでしょうか。

ウキが沈むアタリとノベ竿でのやり取りはとっても楽しめます。釣り初心者の方も楽しめるのでぜひお出かけください。

日中でもウキ釣りでメバルが釣れました(^^)

リリースサイズですが、ノベ竿で釣るといやされます

《マップ》

※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。

《釣行メモ》

釣行日 2018年1月14日
潮汐 中潮
 満潮  08時34分
 干潮  14時33分
(広島)

《使用タックル》

竿 ボーダレスGL V495-T シマノ
道糸 磯スペシャル FINE FLOAT II 1.5号 サンライン
ウキ エビ撒き 3B ヒロミ産業
ハリス トルネードVハード 1号(70cm) サンライン
ハリ チンタメバル オーナーばり

《エサ》

サシエ モエビ(シラサエビ)

エサの活きエビはエアポンプがあると長持ちしますよ

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