苫小牧沖(北海道苫小牧市)

釣歴30年、得意なジャンルはキスの投げ釣りと船釣り全般です。特に、最近は全国各地でタイラバで遊んでます。メインフィールドは北部九州及び北海道です。海、淡水問わずいろいろな釣りにチャレンジし、特に、海釣りにおいては北海道のタイラバの普及、レバーブレーキを使用したスピニングタイラバの普及等に力を入れてます。

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北海道でのカレイ釣り

ゴールデンウィークに行った北海道のカレイ釣りについて紹介します。

北海道では毎年5月頃と10月頃が主にマガレイのシーズンで、多くの釣り人が大型のカレイを求めて釣りに来ます。サイズは九州や本州と違い大型が多く、30センチ前後は普通に釣れ、カレイの種類によっては60センチを超えるものも釣れます。

北海道の釣り人が主に狙うのは写真一番下のマガレイで裏返すと一部黄色になっているのでわかりやすいです。真ん中のカレイはイシガレイで非常に大きくなり最大は70センチにも迫るそうです。一番上のカレイは超高級なカレイでマツカワガレイと言い、刺身が5切れで500円で売られているぐらい高いカレイです。放流が積極的に行われているものの非常に数が少ないカレイです。

北海道の釣り方は、本州の船釣りのカレイの仕掛けとそれほど大きく変わることはないと思いますが、細部が非常にこだわりのあるものとなっています。

カレイの大会もあり、専門的にやっている人も多く、カレイに魅せられている方も多いです。マガレイのひとつの壁は40センチで、本気でやっている人は50センチを目標にやっています。

北海道に来られたらお勧めの釣りです。

《釣行メモ》

釣行日 2017年5月6日
潮汐 若潮
 満潮  12時19分
 干潮  06時37分
(苫小牧東)

 

《使用タックル》

竿 天鰈幻 1.8m  がまかつ
リール オシアコンクエスト200PG  シマノ
ライン PE 1.2号
ハリ チヌバリ5号
天秤 ばね式天秤
その他 形状記憶合金幹糸使用の仕掛け

 

《エサ》

サシエ  アオイソメ