釣行日／2023年１月22日
１月22日（日）、南房総の館山市にある「赤沼丸」さんに午前中の青物ジギングでお世話になりました。
朝５時45分頃に港にある受付所で手続きをし、それから先に乗船料を支払って乗船という流れでした。今回も６時過ぎに港を出て、30分程でポイントに到着しました。今回の釣り座は、右舷の艫でした。
最初のポイントは、下が砂地で所々に根が点在する場所でした。青物が出やすい所ということで、スピニングタックルのハイピッチジャークで攻めるもアタリがない状態だったので、今回の目的であった新しいタックルの調整で、スロージギングに変えました。
ジグを投入して、底から少し巻き上げてしゃくっていると、いきなり強いアタリが来ました。ヒラマサなら切られる可能性があるため、すぐにゴリ巻きして20ｍぐらい上まで上げて来ると、どうも突っ込む引き方しません。マハタかヒラメかと思って慎重にやり取りして巻きました。
水面に姿を現したのは、２キロ程のオスのヒラメでした。とりあえず、朝一にお土産を確保できたので、少し気が楽になりました。
その後、アヤメカサゴを追加するも、カサゴも産卵時期のためか非常に食いが悪かったです。（逃がせるカサゴは、エアーを抜いてリリース）
産卵時期のカサゴを回避しつつ、タイラバでマハタを狙うも全くアタリがありませんでした。他の方もたまにウッカリカサゴやアヤメカサゴ等がヒットする感じ。潮も底潮が流れておらず、かつ上潮が速いという二枚潮で非常に釣り辛い状況でした。
途中、水深80ｍ程のポイントで一瞬だけ青物の潮になったので、おそらくここで出るだろうと思い、底から10ｍ程上げて来たところで、予想通り青物らしきアタリが来ました。
そこまで大きくないものの、激渋の中の貴重な青物なので、慎重にやり取りをして上げて来ると１キロ程の可愛らしいカンパチが顔を出しました。
この魚を最後に12時30分頃に納竿となりました。
今回は新しいタックルの調整とこの海域に必要なタックルの調整等を行うことができ、非常に有意義な釣行となりました。
《釣行メモ》
| 釣行日 | 2023年１月22日 |
| 潮汐 | 大潮 |
| 満潮 | 05時59分 |
| 干潮 | 11時16分 |
| （館山） | |
《使用タックル》
| 竿 | 炎月プレミアム S610MH（シマノ）、MOZ636SBGカスタムモデル（タカミテクノス）、MOZ light zero 3番（タカミテクノス） | |
| リール | 22ステラ4000M（シマノ）、22ブルーヘブンL80 大田ガレージモデル ハイギア（スタジオオーシャンマーク）、22ブルーヘブンL80 大田ガレージモデル パワーギア（スタジオオーシャンマーク） | |
| ライン | PE２号、タイラバはPE 1.2号 | |
| リーダー | フロロ８号（タイラバはフロロ４号） | |
| ルアー | ジグ150～200ｇ、タイラバ120ｇ（タングステン） | |
| フック | ジガ―ライト早掛け等（オーナーばりオーナー）、マイスターフック（ハヤブサハヤブサ） | |
