MFG九州枠代表決定戦クロ・セミファイナル

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●主 催/MFG九州
●開催日/2023年7月16日
報告/MFG九州 東九州地区事局・福本 勉

「MFG九州枠代表決定戦クロ・セミファイナル」を大分県津久見市において参加者17名のトーナメント方式で開催いたしました。

今回の参加者は2023年2月12日(日)に大分県一帯で開催された「第16回MFG九州クロ釣り選手権大会」 の上位17名です。

この17名のうち、上位8名が2023年9月10日(日)に大分県鶴見にて行われる「第8回マルキユーM-1 カップ全国グレ釣り選手権大会九州地区準決勝」への進出となります。

競技規定はすべてのブロックで23cm以上のクロ、5匹以内の総重量で競います。

大会当日は天候に恵まれ、受付、抽選を終えた17名の選手は5時に出船。1回戦8組の全ブロックで釣果があり、津久見エリアのクロのポテンシャルの高さが伺えました。結果、9名が2回戦に進出となりました。

2回戦は釣果的には場所ムラがありましたが、最終的に下記の8名が「第8回マルキユーM-1 カップ全国グレ釣り選手権大会九州地区準決勝」への出場権を獲得しました。

《大会結果》

1位 茂 大樹(宮崎県) 5匹 2,949g
2位 松元 優也(鹿児島県) 5匹 2,465g
3位 北畑 竜二(熊本県) 5匹 1,641g
4位 幸森 大輔(福岡県)5匹 2,835g
5位 平野 芳幸(熊本県) 1匹 748g
6位 日野 志洋(大分県) 0匹
7位 児玉 英樹(宮崎県) 5匹 2,803g
8位 渡邊 清士(熊本県) 0匹
       
(敬称略)

上位8名は地区準決勝への出場権を獲得

優勝 茂選手のコメント

1位の茂選手

「2回戦目に上がった磯は「マドイシ」。事前情報ではコッパグロが多いとのことだったので、粒子の細かい『グレパワーV9スペシャル』を使用し、上層部でコッパグロをとどませておいて、粒子の荒い『遠投ふかせTR』使用でコッパグレの下にいるの良型のグレを狙うイメージで攻めました。

ツケエサは『くわせオキアミV9(M)』。 マキエと色を同調させてツケエサが目立たないようにしてエサ盗りをかわしました」

優勝選手の仕掛け・使用エサ

◯仕掛け/竿:Mタイプ-5.3m、リール:2500番、道糸:1.5号、ウキ:0号、オモリ:なし、ハリス:1.5号、針:グレ4号

配合エサ/グレパワーV9スペシャル、遠投ふかせTR

◯ツケエサ/くわせオキアミV9 M

マキエと色を同調させる為に使用。エサ取りに対してツケエサを目立たないようにする為。

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