ダイワ『銀狼唯牙 AGS』大解剖!
メガトップモデルは6機種
SMTモデルは2機種
銀狼唯牙 AGSの特徴
《Vジョイントα》
銀狼シリーズに初めて採用。節の合わせ目がこれまで以上にきれいに曲がる。
(木村)「竿全体の曲がりがきれいになるだけでなく、粘り強さも高まりました」
AGS(エアガイドシステム)
トップガイド以外は穂先部分にAGSを採用。
(木村)「軽い力でラインをさばけるので繊細な釣りをするときに助かります。軽さのおかげで穂先の表現力が高いですね」
メガトップ/6モデルに搭載
どの方向にも同様に曲がるダイワ独自のカーボンソリッド。
(木村)「風や潮で竿の角度を変えても穂先がアタリを的確にとらえます」
SMT(スーパーメタルトップ)/2モデルに搭載
超弾性のチタン合金の穂先。カーボンソリッドとは曲がり方も振動の伝わり方も違う。
「沈め釣りで穂先でアタリを取る、食い込ませるときにすごく強いですね」
エアセンサーシート
こちらは「ハンプホールド」というモデル。滑らかなフォルムと独自のハンプ形状でフィット性を追求。
(木村)「長時間竿を持ったまま釣りをするので、リールシート周りの握りやすさは大切です。これはとにかく疲れません」
グリップエンドにかけて滑りにくい加工が施されている。
(木村)「アワせたときにグッとヒジに張り付くようにフィットします。竿尻に向けて太くなる形状も細かく設定しています」
『銀狼唯牙AGS』8機種を木村公治さんが解説
00号-5.3m
『銀狼唯牙AGS』を象徴するモデルです。チヌ釣り師なら、絶対に触ってほしいですね。極限まで曲げても粘って魚を怒らせず浮かせてくれます。00号はパワーがないのではなく、粘り強さを重視したモデル。この粘りのおかげで50cmクラスのチヌはもちろん、70cmを超えるマダイも取り込めました。
0号-5.3m
0号竿デビューならおすすめの1本です。魚の引きに応じて曲がってくれる感触で、小型でも楽しめます。また、オープンエリアなら50cmクラスのチヌとじっくりやり取りして浮かせられるので、心地よい曲がりと引きが味わえます。1匹釣るともう1回曲がりと引きを愉しみたいと思えますね。
0.4号-5.3m
0号クラスの柔軟性を持ちつつも、芯の強さを感じられるモデルです。掛けたチヌが一気に走ったときに胴までしっかり曲げ込むと、走りを止め切ることができます。細ハリスもいたわってくれます。愉しみながら攻めの釣りも考慮される方にはピッタリなモデル。瀬戸内スタンダードといってもいいでしょう。
0.6号-5.3m
0.6号はチヌ竿のスタンダードモデルです。パワー、柔軟性、操作性といずれも使いやすい仕上がりになっているので、オープンエリアであれば内海、外洋を問わず使用できます。愉しさの中に安心感を得られる1本ですね。こちらも攻めの釣りをしたい方におすすめです。
1号-5.3m
0.6号と並んで使う海域を選びませんが、やはりパワーの強さが際立ちますので、外洋の大型チヌ狙いを視野に入れたときはこのモデルの登場ですね。どこでも使えて大きな魚とも戦える。「頼りになる」という表現が一番しっくりきますね。
BIGONE53
号数表記がなく現在のところ唯牙のみのラインナップです。大物狙いに特化したモデルで、パワー重視ですが、そこはチヌ竿。胴調子をしっかり実現しています。愛媛の御荘湾、高知の宿毛、長崎の五島の玉之浦で何度も大型チヌを相手にテストしました。夢の60cmアップも取り込める仕上がりになっています。
競技0.8号-50SMT
穂先にSMTを採用し、5mという操作性重視のモデルです。AGSガイドで穂先が軽いので仕掛けを沈めて穂先でアタリを取る、食い込ませる釣りで活躍してくれます。0.8号のパワー設定は唯牙のみのもの。操作性、柔軟性も突き詰めて仕上がっています。競技面でも活躍してくれますが、穂先の表現力を愉しんでほしいですね。
競技1号-50SMT
0.8号のパワーアップバージョンではありますが、SMTで繊細なアタリを取り、掛けたあとは狭い範囲でもしっかり魚を止め切ることができます。浮かせるスピードも速く、その速さに驚きつつ愉しんでもらいたいですね。操作性に優れ的確に仕掛けを投げ込むことができるので、競技の釣りでも間違いなく活躍してくれるでしょう。
00号-53でキャスト
「仕掛け投入時にどの角度から強く振り込んでもきれいに曲がってくれます。おかげで20gクラスのウキも00号で遠投できますね」
00号-53でファイト
「とにかく魚を掛けたら思い切り絞り込んで曲げてください。想像以上の曲がりと粘りを感じてもらえると思います」
「この竿を使うと1匹釣るのが愉しくて仕方ないんです。ぜひ体験してほしいですね!」
山口県徳山湾での『銀狼唯牙AGS』を使った実釣はコチラ↓