●主 催/ マルキユー株式会社
●会 場/ 長崎県北九十九島一帯
●開催日/ 2023年2月25日
「第8回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権大会」の予選会は全国14箇所で行われますが、先陣を切って、長崎県北九十九島一帯において2日間(A日程、B日程)で開催。2月25日はA日程が行われました。
この予選会は2019年に開催されて以来、実に4年ぶりの開催となります。九州、沖縄県の各地から95名の選手が長崎県北九十九島に集結しました。
受付で抽選を終えた選手は4船に分かれて乗船。競技時間は午前7時から13時までの6時間で、25cm以上のチヌの5匹以内の総重量の規定内で腕を競いました。
事前情報では釣果が心配されていましたが、結果としては検量者は32名もあり、また上位3名が7kg超えと参加者のレベルの高さに驚かされた。
各船上位2名の計8名と各船3位の最重量者1名の計9名の選手が、2023年10月15日(日)同場所にて行われる準決勝への切符を手にしました。
《大会結果》
優勝 長野 秀人 7,905g(5匹)
2位 椎山 純次 7,703g(5匹)
3位 小野 克也 7,144g(5匹)
4位 中司 亮 2,835g(3匹)
5位 平野 芳幸 5,528g(4匹)
6位 上木 健司 5,097g(3匹)
7位 黒木 順司 2,422g(2匹)
8位 横瀬 一輝 2,261g(1匹)
9位 穐山 稔 5,416g (5匹)
(敬称略)
優勝者のコメント、仕掛け、エサ
1位のコメント・戦略
前半は一緒に上がった選手が底付近で釣果を上げていたので、後半はそれを参考にして、底を這わせながら狙ったのが良かった。ヒットポイントは沖から30mラインで水深は15m程。付けエサは練エサも使用していたが、全ての釣果が「くわせオキアミ食い込みイエロー」でした。
仕掛け
竿:0.6号-5.3m、リール:2500番、道糸:PE 0.8号、ウキ:0号、オモリ:B、ハリス:1.5号、針:チヌ針2号
配合エサ
・『チヌパワームギスペシャル』 → 昔から使用しており、信頼しているベース配合エサ。
・『湾チヌスペシャルⅡ 』→ 黄色のムギが気に入っている。
・『チヌパワー遠投G』 → 遠投に優れており、本日は風が強いとの事前情報で使用。
付けエサ
・『食い込みイエロー』