カレイ釣り実釣
今回は久しぶりのカレイ釣りに行きました。越冬前のカレイ狙いで比較的深い場所(40m前後)を狙いました。
釣り場到着後、すぐに宗八ガレイが釣れ、その後もひっきりなしにヒットします。しかし、本命のマガレイはなかなかヒットしませんでした。
今回は底潮がかなり速く、カレイ釣りにはむかない日だったそうです。
底潮が速く仕掛けが浮くためか、宗八ガレイや外道のギスカジカなどがよくヒットしました。大きなカレイも釣れていたのですが、特大サイズの連発どころか小型すらヒットしないというようなかなりの渋さでした。
しかしながら、マガレイをはじめ、宗八ガレイ、フグ、カジカ、サバなどがヒットして楽しめました。
この時期のカレイは身が大変美味しく、5月頃のカレイとは違った魅力があります。
秋の北海道のカレイは、本州などに比べサイズが大きいのが特徴で、数も比較的出ます。
日が良ければ初心者の方でも大釣りもできるので、こちらも北海道に来たらお勧めの釣りです。
タックルについての考察
今回はベイトタックルで行きました。
カレイもカワハギのようにスピニングもありかとは思います。ただ、スピニングを使う場合はベールを返す動作が多くなるので、レバーブレーキ搭載のローギアの大型スピニングがあれば、カワハギやカレイなどでもスピニングでキャストを活用してやれるのかなと思います。
今回も「やはりキャストは広く探る上でも効果的な方法かな」と感じました。同じラインを流しても、どうしても釣り座などの優劣が出るときもあるのでそのような状況を打開するにもスピニングの有効性を今後も検証していきたいと思います。
この釣行では久しぶりにフグを釣りました。北海道にもフグは多く、夏の時期に姿をよく見ますが、オホーツク海でタイラバをしている時にはよくかかりました。
しかもサイズが大きく、シマフグの特大サイズ並み(1キロ超)のマフグなども多くいます。
北海道で釣れると本州からやってきた仲間のように感じて、なぜか毎回親近感が湧きます。九州なら憎たらしい魚に感じますが。
《釣行メモ》
釣行日 | 2017年11月13日 |
潮汐 | 長潮 |
満潮 | 11時52分 |
干潮 | 04時41分 |
(苫小牧東) |
《使用タックル》
《エサ》
サシエ | アオイソメ |