●主催/マルキユー
2017年11月12日(日)、広島県広島市「広島ボートパーク」を受付会場、「宇品の白灯台」を実釣会場として『第1回チヌフェスティバルin広島決勝戦』を開催いたしました。
今大会は2014年から3年開催した『チヌフェスティバル in 瀬戸内』を4年目となる今回から新たな方式に切り替えての開催です。
今年は岡山県、広島県2県での決勝大会とし『チヌフェスティバルin広島』は予選を3カ所で行い決勝進出者を選出。予選を勝ち残った選手25名(レディース枠を含む2名)、昨年のシード選手3名とMFG枠2名の30名全員に「宇品の白灯台」へ上がってもらい、釣技をふるっていただきました。
当日は今年一番の冷え込みのなか、朝7時に競技をスタートし13時に納竿です。
ルールはキビレチヌを含むチヌ2匹までの長寸にて競うというもの。全員がひとつの波止に上がっているので、内向きと外向きに選手を分け、ハーフタイムにて内向きと外向きを入れ替えて競技が行うことで公平性を保ちました。
状況としては開始早々1時間ほどで竿を曲げるなど、リズムよく撒きエサを繰り返し投入した方がコンスタントに竿を曲げておられました。内向きではオーバーハングに入られラインブレイクする選手もいてあなどれない状況でした。
帰港後の検量では大きなチヌの登場に盛り上がり、47.1cmと46.3cmの合計93.4cmをマークした高橋 武選手が初代「チヌフェスティバルin広島決勝戦」チャンピオンに輝きました。
事故などなくスムーズな進行で無事大会を終了することができました。これも参加者のみなさまのご協力のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
○報告/マルキユー大阪支店・山野幸生
◎《大会結果》◎
優勝 高橋 武
2位 河角 直樹
3位 勇 洋司
(敬称略)
優勝・髙橋選手のエサなど
●マキエ/オキアミ6kg+『ナンバー湾チヌⅡ』『チヌパワームギスペシャル』『瀬戸内チヌ』各1袋
●サシエ/『くわせオキアミスパーハードL』『くわせ丸えびイエロー』とオキアミボイル
●タックル 竿5m(1.2号) 、リール2500番、道糸2号、ハリス1.5号、ハリ3号
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