2019年11月17日(日)、MFG(マルキユーファングループ)主催で境港(境水道)において開催された『MFG中国懇親チヌ釣り大会』に岡山から湯浅健司さん、兼松朋弘さんと3人で参加しました。
この境水道での大会はキャノンボール方式で行われ、みな思い思いのポイントへ順番に出発していきます。
私たちは別の車組の河原継弘さん、北村隆さんと事前に打ち合わせをした釣り場で合流します。ここは河原さんのお店の常連さんでルアーをされる方がおすすめしてくれた場所です。
用意したマキエはマルキユー『チヌパワームギスペシャル』、『チヌパワーVSP』、そしてオキアミ6kg。この配合で、水を1.8リットルほど入れると遠投が利くまとまりの良いエサが出来上がります。
40mほどある釣り場に5人で竿を出し釣りを開始します。
足元の水深は30cmほどで、15m沖の水深は2ヒロ弱。25m沖位沖にカケアガリがあり、まずはそのラインを攻めますが、下げ潮で潮がはやくエサが溜まりません。
ウキはあっという間に流れていって見えなくなります。そうしていると河原さんが待望の一枚目となる良型チヌを釣りあげました。
チヌがいることを確信したメンバーにやる気が出てきました。
私も仕掛けを遥か潮下まで流していると、竿引きのアタリがありました。体高がありパワーのあるチヌで足元まで寄ってきてもなかなかタモに入りません。
やっとのことで釣り上げたチヌは50cm弱の良型でした。
兼松さんは開始早々にもう少し上流にあるポイントへ移動しました。私は、その後50cm前後を2枚追加したのですが、今日の大会は5枚規定。あと2枚揃えたいのですが沈黙状態が続いたため、兼松さんのところに移動しました。
すでに4枚を釣りあげている兼松さん。私は3枚からの追い上げ。ここでは推定2,500gのチヌを掛けますがバラしてしまい、51cmを一枚追加したのみとなり合計4枚で終了しました。兼松さんは5枚を揃えており勝負あり。
15時からの検量に遅れないように大会会場に戻ると一番乗りで検量を行います。私は4尾8,680g。兼松さんは5尾10,800g。そして湯浅さんは2尾4,660g。2尾でこの重量はすごいです。
参加者全員の検量が終わり順位が発表されると私たち岡山からの車乗り合わせ組は1位・2位・5位となりました。
完全アウェイでこれだけの好成績を残せたのは、案内してくれた河原継弘さんとホットな情報をくれたお店の常連さんのおかげです。ありがとうございます。
《釣行メモ》
釣行日 | 2019年11月17日 |
潮汐 | 中潮 |
満潮 | 19時28分 |
干潮 | 11時26分 |
(境港) |
《使用タックル》
竿 | がま磯インテッサGⅣ 1.0号5.0m | がまかつ |
リール | BB-Xテクニウム2500DXGS LEFT | シマノ |
道糸 | マスラードⅡ 1.75号 | サンライン |
ハリス | トルネード松田スペシャル NEW ブラックストリーム 1.5号 | サンライン |
ウキ | 松山M G2 サンライン | |
ハリ | トーナメントチヌ 3号 | がまかつ |