大分県杵築市の「そうや丸」にて、豊後水道にテンヤで掛けるタチウオ釣りに出かけました。
当日は小潮。朝が干潮で昼頃に満潮の、潮が小さいけど満ち潮メインの釣行でした。
この日は終始二枚潮で船上は満船状態の状況もあり、オマツリは免れないものの、船長の適格なアナウンスで皆さんサミングをして糸フケをなるべく最小限にしてオマツリを防ぎながら釣ります。
フォール中に時折5秒から10秒止める事も重要で、水深が深いので早く落としたい気持ちを抑えつつ送り込みます。
船長の指示ダナも大変重要で、タチウオが少し食い渋るとなおさらです。 この時期は広範囲にいる可能性が高いのですが今回は一定の層に居るような感じでした。
そしてもっとも重要なのはやはり誘い。タチウオがいる層を見つけて丹念に誘い上げてまた落とす。当たらなくても、タチウオがいる層を丹念に誘う事がとても大事な気がしました。
全く当たらなくなれば、スロー巻きで指示棚から30m位探っていき、当たりのある層を見つけては集中的に誘い釣果を出していきます。
当日は何とか二桁超える事ができ、指6から7本クラスも数本釣り上げることができました。
事前のテンヤの準備も手返しをあげるうえでもとても重要かと思います。
タチウオを料理
大型タチウオは炙り刺身にすると脂の旨味と香ばしさがとても美味しかったです! 天婦羅や塩焼きもオススメです。
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《マップ》
※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。
《釣行メモ》
釣行日 | 2018年9月16日 |
潮汐 | 小潮 |
満潮 | 13時17分 |
干潮 | 06時23分 |
(大分) |
《使用タックル》
《利用渡船》
○○渡船 |