●主 催/マルキユー
●会 場/2019年3月24日
●開催日/大分県佐伯市鶴見一帯
3月24日(日)に大分県佐伯市の鶴見一帯を会場に『2019マルキユースタッフ懇親釣り大会』が開催された。
当日は21名のマルキユースタッフが参加し、うち18人がエントリー(「チヌの部」に8名、「グレの部」に10名)。
競技時間は6時半から13時で、競技規定は「チヌの部が2匹以内、グレの部が5匹以内」の総重量で順位を決するというもの。
チヌの部の1位には2020年開催の「第8回M-1カップ全国チヌ釣り選手権大会九州地区代表決定戦」の出場権、グレの部の1位には2019年9月29日(日)長崎県宮之浦で開催の「第7回M-1カップ全国グレ釣り選手権大会九州地区代表決定戦」の出場権が贈られる。
結果、チヌの部は副洋祐選手、グレの部は茂大樹選手が、それぞれ権利を獲得した。
総合結果は以下のとおり。
◎《大会結果》◎
【チヌの部】
優勝 副 洋祐 2匹/3,160g 「網干場」
2位 万里達也 2匹/2,465g 「網干場」
3位 松崎邦彦 2匹/1,070g 「竹ヶ島」
(敬称略)
【グレの部】
優勝 茂 大樹 5匹/3,225g「元の間灯台」
2位 藤井孝男 2匹/2,815g「ダン鼻の四畳半」
3位 黒木 誠 5匹/2,360g「元の間灯台」
(敬称略)
優勝者コメント
チヌの部優勝 副選手
視覚効果を重視して『チヌパワームギスペシャル』(5種のムギでアピール)と『チヌパワーV10白チヌ』(濁り効果)を選択。さらに高集魚効果で『爆寄せチヌ』をプラス。この3アイテムの配合エサをミックスすると、まとまりも良く遠投性も十分。
釣りはじめは『くわせオキアミスーパーハード(チヌ)』と『特鮮むきエビ』を使用していたが、あまり反応がなかったので、練りエサに変更。
開始90分くらい経過して1匹目をゲット(『食い渋りイエロー』)。型狙いで『エサ持ちイエロー』と『高集魚レッド』のマーブルを大きめに装着すると50cm級のチヌを釣ることができた。
《使用エサ》
配合エサ:チヌパワームギスペシャル、爆寄せチヌ、チヌパワーV10白チヌ、オキアミ6kg
サシエ :くわせオキアミスーパーハード(チヌ)、特鮮むきエビ、エサ持ちイエロー、食い渋りイエロー、高集魚レッド
グレの部優勝 茂選手
配合エサは『グレパワーV9』をベースに、時期的にやや深めと判断して『遠投ふかせスペシャル』を、浅ダナから深ダナまでをゆっくりと探るために『グレパワーVSP』を配合。この3アイテムは相性がよく、よく粘りもでて遠投性に優れており集魚効果も抜群。
使用サシエサの『くわせオキアミスーパーハード(M)』は遠投時にエサ離れしないことと、沈下速度がやや速いため深ダナ狙いに適していると思い選択。
上り下り潮と両潮とも激流だったため、本流から外れているヨレをポイントとし、ヨレから本流に引き込まれる潮の壁にマキエとサシエサの同調を意識して釣りました。時合はお昼前後。ヒットタナは竿1本強だった。
《使用エサ》
配合エサ:グレパワーVSP、遠投ふかせスペシャル、グレパワーV9
サシエ :くわせオキアミスーパーハード(チヌ)、特鮮むきエビ、エサ持ちイエロー、食い渋りイエロー、高集魚レッド