第7回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権 九州地区一次予選 長崎県北九十九島会場(A日程、B日程)

(よしだ まさひろ)。マルキユースタッフ

吉田 昌弘をフォローする

●主 催/マルキユー

2019年3月16日(土)、17日(日)に「第7回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権 九州地区一次予選長崎県北九十九島会場(A日程、B日程)」を開催いたしました。

九州、沖縄県の各地から16日は89名、17日は99名が長崎県北九十九島に集結。

両日とも受付で抽選を終えた選手は4船に分かれて乗船。競技時間は7時から13時までの6時間、25cm以上のチヌ、5匹以内の総重量の規定内で順位を競いました。

A日程(3月16日)

16日は早朝の冷え込みが厳しく、釣果が心配されましたが、検量者は46名おられ、参加者のレベルの高さに驚かされました。

 

「配合エサは普段から使用しているもの使用しました。釣り場は手前が浅く7m沖から落ち込んでいたのでその沖にウキごと仕掛けを沈め、ハリスを底に這わせる釣りで重点的に攻めました。すべての釣果が『エサ持ちイエロー』でした」と優勝の牧村選手。

 

各船上位2名の計8名が2019年10月27日(日)大分県鶴見で行われる代表決定戦への切符を手にしました。

A日程上位入賞者

A日程優勝者

A日程結果

優勝 牧村 祥吾
2位 中島 弘樹
3位 今里 浩一
4位 皆本 賢一
5位 佐藤 力
6位 野村 公武
7位 岡田 慶一
8位 副 洋祐

(敬称略)

B日程(3月17日)

17日は前日まで吹いていた風もほとんどなくなり、春を感じさせる陽気も影響してか、検量者は前日を上回る54名。

優勝の柿本選手の持ち込んだチヌの中には、54.5cm、3,300gの大型も入っており大きな歓声が上がりました。

 

「配合エサは普段から使用しているものに新製品の『チヌパワーVSP』を追加。ハリは確実にチヌに飲ませたかったので、グレバリ5号を使用。

釣り場は終始、当て潮だったので30mほど遠投して底を中心に狙い、ハリスも這わせて引いてくるイメージで釣りました。アタリが明確ではなかった為、誘いをかけて食わせました。

『食い込みイエロー』で2匹、『くわせオキアミスーパーハード(M)』に『活性起爆材・グレ』をまぶしたもので2匹(うち1匹が54.5cm)の計4匹の釣果でした」と柿本選手。

 

こちらも各船上位2名、計8名が上記と同じく代表決定戦への切符を手にされました。

B日程上位入賞者

B日程優勝者

B日程大物

B日程結果

優勝 柿本 翔一郎
2位 吉元 広大
3位 山本 康平
4位 山崎 正隆
5位 堀 修一
6位 丸本 龍郎
7位 原口 貴雄
8位 名村 亮太郎
(敬称略)

 

2日間にわたる長崎県北九十九島の予選会は事故もなく無事終了しました。

ご参加くださった、みなさま、ご協力くださったみなさまにお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

タイトルとURLをコピーしました