良型がヒット スルメイカ釣り/白老沖(北海道苫小牧市)

釣歴30年、得意なジャンルはキスの投げ釣りと船釣り全般です。特に、最近は全国各地でタイラバで遊んでます。メインフィールドは北部九州及び北海道です。海、淡水問わずいろいろな釣りにチャレンジし、特に、海釣りにおいては北海道のタイラバの普及、レバーブレーキを使用したスピニングタイラバの普及等に力を入れてます。

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スルメイカ 北海道 釣り情報

今回もスルメイカを釣りに行きました。この日は前回よりもはるかに渋く、前回の釣果の半分くらいでした。邪魔をするサバも多く、サメも出現しました。

数は出なかったものの釣れるイカはサイズが大きく、通常サイズでもいかめしにできないサイズ。大型はビール瓶ぐらいの大きさで、ヒットすると「サバが掛かった?」と勘違いするぐらい重く、スッテはガリガリ噛まれてボロボロになりました。

こちらの仕掛けは、関東のように直結でやらないのとブランコのハリスの長さが3~6センチぐらいと極端に短いです。プラヅノや浮きスッテも同じように仕掛けに使われていますが、北海道の特性のためか、仕掛けが関東のものより1回り太いです。

次回は今回の成果等を活用し、3桁釣れるようリベンジしたいと思いました。

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《釣行メモ》

釣行日 2017年10月8日
潮汐 中潮
 満潮  04時39分
 干潮  10時21分
(白老)

《使用タックル》

竿 極鋭ヤリイカ MH175テク ダイワ
リール 16ビーストマスター3000XS シマノ
道糸 PE 3号
ハリス 10号
ルアー 浮きスッテ

 

使用インプレ/シマノ『Vホルダー』

今回はシマノの『Vホルダー』を使ってみての感想を紹介します。

このホルダーは拡張性に優れており、探見丸の設置やバッテリーの設置などに必要なボード等も販売されていて自分なりのカスタムが可能です。今まで『ラーク』を使っていましたが、それに比べるとはるかに軽く、持ち運びも容易かつ設置も容易でした。

欠点としてラークに比べ奥行が短いため、船べりのサイズなどによっては誰かに支えてもらうなどしないとうまく取り付けができません。これは重心が後方になっているためで、船べりが少しでも後ろに斜めになっているとぐらぐらして取り付けが困難です。ラークのようにもう少し奥行があれば安定すると思いました。

結論としては、後発組のため他のメーカーのメリットとデメリットをうまく処理して、良い所ばかりを商品に反映させています。

機能的には、ラークとダイワのロッドホルダーを合わせて2で割ったような感じです。銀と普通の色が市販されていますが、性能には差がないとのことです。ただ、SPのシルバーの方が塗装が銀のみで破損等が発見しやすく、メンテナンス性は高いかと思います。

このロッドホルダーは非常使いやすく本当にお勧めです。

 

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