食欲の秋、スポーツの秋の体育の日に、家庭の用事を済ませた後に、愛娘の天海と秋の食べて美味しいターゲットのひとつのマハゼを狙って釣りに行って参りました。
先月釣行した時は、マイポイントでチビシーバスの猛攻に遭い敢え無くマハゼは坊主と終わりました。今回はそのリベンジと、愛娘の釣り指導を兼ねての釣行です。
かめや釣具福岡原店にて青虫を買い、店員であり先輩でもあります、福岡近郊の釣り場に精通されております岩本浩司さんにアドバイスを頂き、親子で釣りを楽しめる糸島市志摩新町の新町漁港に向かいました。
14時過ぎにポイントに到着。いつものライトゲームタックルにセットした仕掛けは、サポートメーカーでありますワンナックの根掛かりが超少ない『チョメリグ』とがまかつの『ハリス付き流線針』に青虫エサのトレーラー。
ライントラブル防止にボナンザPEコート80を吹き掛けて、準備万端でチョイ投げ釣りを始めました。
最初にスロープ周りで釣るも全く反応が無かったので、漁港の内側の船着場にてキャスト。ボトムトレースを繰り返していると、ギューン! と持って行くアタリがあり、サビいてアワセると心地良い引き。天海にロッドを持たせ魚の引きを堪能させて、上がって来たのはチャリコ(真鯛の子)でした。
その後、キャストが苦手な天海にキャストの練習。
「垂らしが短い方が投げ易いだろう!」と思いついて、ジグヘッドに青虫を付けるマイクロテンヤでキャストをさせます。
すると見る見るうちにコツを掴んで、ヘチの中層で木っ端グロ、キャスティングでは15mちょっと投げられる様になりシロギスや良型のフグ!?(笑)を連続キャッチ!
本命のマハゼが来ないものの、天海1人で4目、18匹ぐらい釣って大満足の模様。この1日で釣りにハマってくれました。
夕まづめに入ると、沖側から堤防に向けて何物かが小魚をチェイスしています。サゴシやカマスも寄るって聞いてたので、タックルバッグに忍ばせてたライトゲームタックルで扱うのに便利なYO-ZURIの『エバシャッド』をキャスト!
ミィディアムリトリーブして来ると、目の前まで50cm弱のシーバスがチェイスして来ましたが見切られてしまってバイトまで持ち込めませんでした。
次にキャストしてトゥイッチ&ジャークからステイを繰り返してていると、ステイした途端にガツン! とヒット! 「ヨッシャー!」と思いファイトに入るもスンナリと上がって来たのは外道の王様のエソでした。
中層のステイでエソって「どんだけぇ〜!」って思いつつ、場所を移動しながらキャストしましたがその後は釣れず。
17時のチャイムを合図に納竿。本命のマハゼは釣れませんでしたが、久し振りに親子で五目を達成し大満足! 足場が良くファミリーフィッシングに最適な新町漁港で楽しむ事が出来ました。
本当に親子での釣りって、親子の絆が深まりますねっ! また親子で釣りを楽しみたいと思います。
この周辺では11月〜初冬が、最も大きく育ったマハゼが狙えますので、皆様も是非! 根掛かり知らずのチョメリグを使ってのストレスレスなチョイ投げ五目釣りを楽しまれてみては如何でしょうか?
《マップ》
※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。
《釣行メモ》
釣行日 | 2017年10月9日 |
潮汐 | 中潮 |
満潮 | 12時04分 |
干潮 | 17時34分 |
(博多) |
《使用タックル》
《エサ》
サシエ | 青虫 |