サクラマスのバケ釣り/白老沖(北海道白老町)

釣歴30年、得意なジャンルはキスの投げ釣りと船釣り全般です。特に、最近は全国各地でタイラバで遊んでます。メインフィールドは北部九州及び北海道です。海、淡水問わずいろいろな釣りにチャレンジし、特に、海釣りにおいては北海道のタイラバの普及、レバーブレーキを使用したスピニングタイラバの普及等に力を入れてます。

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サクラマス バケ釣り

2018年2月10日、サクラマスのバケ釣りに行きました。当日は、南の風が吹いて荒れるとの予報でしたが、なんとか出港できました。

今回も白老沖のポイントで、水深100m前後のポイントをパラシュートで流すやり方でした。

最初の1匹は巻き上げでヒット、続く2匹目はフォールでの浅場でのヒットでしたが、全体的にアタリが散発的。数日前からの海水温の低下がまだ良くなっていないためか、マスの群れも小さく、たまたま当たるという感じでした。

外道のスケソウダラや宗八ガレイが少なく釣り辛くはなかったので、マスの群れが小さいという問題はあったものの比較的集中して釣りをできました。

底付近を狙うと小型のマダラがヒットしました。まだ、メーターオーバーのマダラは入ってきていないようで少し期待したものの、マスに集中しました。

今回のセッティングは黒の毛ばり×3(内2個はタコベイト装着)、緑×2で行きました。

バケのカラーは最初はアワビ張りを使っていましたが、当日の天気と水中光量との兼ね合いで赤のミラーバケを使用しました。

今回は5本釣ることができ、定数の10匹には届きませんでしたが、今回はバラシもなく非常に満足のいく釣りとなりました。(釣果は6人で18匹)

サクラマスは非常にバケを動かし続けるために体をジギング以上に酷使しますが、釣れると非常に面白く、かつ毛ばりを作成する楽しみもあるので、とてもはまります。

サクラマスに使ったバケ

使用したバケとヒットしたマダラ



《釣行メモ》

釣行日 2018年2月10日
潮汐 長潮
 満潮  09時39分
 干潮  18時21分
(白老)

《使用タックル》

竿 剣崎V2 マスSP 240 ダイワ
リール 16シーボーグ300MJ(リブレのハンドル仕様) ダイワ
道糸 PE 3号
ハリス 幹糸12号、ハリス10号
ウキ バケ 700g(赤、アワビ貼り)
ハリ 毛鉤

その他

今回、昔から知っていたものの気になっていたものを購入して使ってみました。

車のパーツで有名なSEVという商品のブレスレットです。付けると体が活性化し、重たいものも簡単に持てるようになる効果もあります。店頭で体験し、良かったので購入し、今回のサクラマスのバケ釣りに使いました。個人的な感覚ですが、付けてないときよりも疲れが溜まり辛かったです。オカルト的な効果に感じられる方も多いと思いますが、こういう物を活用して、釣りに集中できるようにするにはありかと思いました。

次は、この製品のネックレスを買って効果を確かめ、より精度の高い釣りをしたいと考えています。