オカッパリ カワハギ(カワハギの波止釣り)/タックル&エサ編

【釣りぽ編集部】の制作記事。基本的な釣り方や釣り場情報、イベント・キャンペーン情報を中心に紹介。

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カワハギ釣り 岸 波止

オカッパリカワハギとは

『カワハギ』は船釣りイメージがあるが、じつは波止からも釣れる魚。波止からのカワハギ釣りを『オカッパリカワハギ』と命名!

【オカッパリカワハギの特徴はコレ!】

・波止なのでいつでも釣行可能&船代不要!
海釣り公園に行っても手頃な価格です。

・手持ちのルアータックルやイカダタックルを流用可能!
専用のタックルじゃなくても楽しめます。

・奥が深くてどんどん深みにはまれます!
船カワハギと同じで、やればやるほどおもしろい

おいしいカワハギを波止から手軽に釣る『オカッパリカワハギ』のベーシックテクニックを紹介します。

オカッパリカワハギのタックル

『おすすめはアジングタックル』

手持ちのタックルが使えるオカッパリカワハギ。特にオススメなのが以外にもライトルアータックル、なかでもアジングロッドはベスト!

◇アジングタックルのメリット
・穂先が適度に柔らかくてアタリがとりやすい
・先調子なので早アワセが決まる

《オカッパリカワハギに最適なアジングタックル例》

●ロッド

ダイワ(DAIWA) アジングロッド アジングX 72L-S 釣り竿

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●リール

ラインはPEがオススメ

ラインはナイロンやフロロの1.5〜3号も使えるが、アジングやエギングで使っているPEライン0.4〜1号を流用するのがオススメ。

◇PEラインのメリット
・伸びが少なく高感度なのでアタリがとりやすい

つまりアジングタックルやメバリングタックルを持っていたらロッドからPEラインまでそのままオカッパリカワハギに挑戦できるぞ。

《入門にオススメのPEライン》

カワハギ専用仕掛けは必須

タックルは他の釣りから流用できるが、仕掛け(ハリやハリス)はカワハギ専用を購入しよう。最近は釣具店に波止(堤防)用のカワハギ仕掛けが並んでいることも多い。無い場合は船釣り用のカワハギ仕掛けも使える。

◇カワハギ仕掛けのメリット
・カワハギの小さな口にも掛かりやすいカワハギバリを使用
・カワハギのアタリをとらえられる短ハリス仕様

コンセプトいろいろ カワハギ仕掛け

オカッパリカワハギのエサ

オカッパリカワハギでよく使われるエサは「オキアミ」「ムシエサ」「人工エサ」「練りエサ」の4つ。
カワハギは場所や時期によって好むエサが違うので、2種類以上のエサを持って行くと釣果が上がりやすい。

《オキアミ》


◯ 匂いが強く食いが渋い時に効果的
◯ ビギナーでもハリに刺しやすい
× エサ持ちが悪く盗られることも多い

《人工エサ/マルキユー パワーイソメ》

◯ エサ持ちがよく、カワハギの猛攻にもしばし耐えてくれる。
◯ アタリがでやすい
◯ 常温保存可能
× 食い渋る時がある

《ムシエサ/イシゴカイ・アオムシ》


◯ 海中で動くのでアピール力が高い
◯ 人工エサに次いでエサ持ちが良い
× 活きエサなので保存が難しい
× 苦手でハリに刺せない人も多い

《練りエサ/生ミックなど》


◯ 独特の匂いがカワハギを引き付けこれでしか食わないことも
◯ 自由に大きさを調整してハリに刺せる
× エサ持ちはそれほどよくない

オカッパリカワハギのポイント選択や釣り方はこちら
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オカッパリ カワハギ(カワハギの波止釣り)/ポイント&釣り方編

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