7月12日、久しぶりに大分県の蒲江沖でフカセ釣りを楽しみました。
ポイント到着後、30分ぐらいで、アンカーを入れて安定するのを待っていると、電動リールが突然電源断になり、コードを変えても、バッテリーを変えても反応がなし。予備を持ってきていなかったため、手巻きで続行することに。
この釣りの基本は、仕掛け長が6m(ハリス3号、幹糸4号、枝ス30センチ、間隔2m、チヌ針5~6号)のため、底から8m上げて竿を振ってコマセを撒き、仕掛けを同調させるというやり方でやります。
状況によって、魚が底に付いている時は、底から4~6mぐらいまで下げてベタ底で狙います。
今回、はじめは底から8mでアジやイサキ、マダイ、カワハギなどがコンスタントにヒットして来たのですが、後半にかけて食いが渋くなり、底から4mでたまにイサキやアジがヒットする程度でした。
結局、微妙に食いが渋いような状況が続き、午前2時ぐらいに沖上がりとなりましたが、自宅で食べる分と近所に配る分を確保できたので良かったです。また、人が少なかったため、非常に釣り易くて楽しめました。
今回も蒲江の「Emperor(エンペラー)」さんにお世話になりました。こちらの船は船長が沖上がりの時に魚を血抜き、神経締めにしてくれます。鮮度が良い状態で持って帰ることができ、美味しくいただけますので非常にお勧めの船です
《釣行メモ》
釣行日 | 2019年7月12日 |
潮汐 | 長潮 |
満潮 | 16時44分 |
干潮 | 21時54分 |
(鶴見) |
《使用タックル》
《エサ》
サシエ | オキアミLL | |
マキエ | オキアミ(チヌ用大粒) |
《利用渡船》
遊漁船Emperor(エンペラー) |