久しぶりの蒲江沖のフカセ釣り/蒲江沖(佐伯市蒲江町)

釣歴30年、得意なジャンルはキスの投げ釣りと船釣り全般です。特に、最近は全国各地でタイラバで遊んでます。メインフィールドは北部九州及び北海道です。海、淡水問わずいろいろな釣りにチャレンジし、特に、海釣りにおいては北海道のタイラバの普及、レバーブレーキを使用したスピニングタイラバの普及等に力を入れてます。

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蒲江沖 船釣り アジ イサキ釣り

7月12日、久しぶりに大分県の蒲江沖でフカセ釣りを楽しみました。

ポイント到着後、30分ぐらいで、アンカーを入れて安定するのを待っていると、電動リールが突然電源断になり、コードを変えても、バッテリーを変えても反応がなし。予備を持ってきていなかったため、手巻きで続行することに。

この釣りの基本は、仕掛け長が6m(ハリス3号、幹糸4号、枝ス30センチ、間隔2m、チヌ針5~6号)のため、底から8m上げて竿を振ってコマセを撒き、仕掛けを同調させるというやり方でやります。

状況によって、魚が底に付いている時は、底から4~6mぐらいまで下げてベタ底で狙います。

今回、はじめは底から8mでアジやイサキ、マダイ、カワハギなどがコンスタントにヒットして来たのですが、後半にかけて食いが渋くなり、底から4mでたまにイサキやアジがヒットする程度でした。

結局、微妙に食いが渋いような状況が続き、午前2時ぐらいに沖上がりとなりましたが、自宅で食べる分と近所に配る分を確保できたので良かったです。また、人が少なかったため、非常に釣り易くて楽しめました。

今回も蒲江の「Emperor(エンペラー)」さんにお世話になりました。こちらの船は船長が沖上がりの時に魚を血抜き、神経締めにしてくれます。鮮度が良い状態で持って帰ることができ、美味しくいただけますので非常にお勧めの船です



《釣行メモ》

釣行日 2019年7月12日
潮汐 長潮
 満潮  16時44分
 干潮  21時54分
(鶴見)

《使用タックル》

竿 マッドバイパースティング240M ダイワ
リール 16シーボーグ300MJ ダイワ
道糸 PE 3号
ハリス ナイロン 10号 3ヒロ
ハリ チヌ針 5号

《エサ》

サシエ オキアミLL
マキエ オキアミ(チヌ用大粒)

《利用渡船》

遊漁船Emperor(エンペラー)