キャスティングのタコエギング
今回はタコエギングです!
みなさんタコ釣りと言えば波止でおじさん達がガッチリとしたタックルで歩きながらちょんちょんして釣っているイメージがほとんどではないですか?
ここ近年、イカ釣りのルアーである餌木(エギ)をタコ用に作られているタコ餌木というものがあります。今回はこのタコ餌木を使ったキャスティングでのタコエギングを行いました!
キャスティングのメリットは沖の岩礁帯、藻やテトラ帯など広範囲に攻めることができること。足元はもちろんタコの住処としてポイントになりますが、キャスティングをすることで狙うポイントが増えるため釣果アップに繋がります。
投げると根掛かりが…というアングラーさんの意見も多いと思います。しかし、根掛かりを軽減するようなタコ餌木が各社さんからどんどん発売されています。
今回私が使ったタコ餌木は、ハリミツさんの『蛸墨族35g』。
この餌木を愛用する理由は、太く強いフックを採用しているため大きなタコがヒットしてもフックの伸びの心配なくファイトできますし、藻などの根掛かりの際も引きちぎれる可能性が高くなるので使用してます。
実釣スタート
釣り開始1投目! タコ釣りではこの1投目は1番釣れる確率が高く毎度釣り始めに大きく期待してます!
キャストしボトムに着底したらロッドでシェイクしながらボトムを這わし誘っていきます。ロッドの先が頂点まできたら糸ふけをとる。この繰り返しです。糸ふけをとる動作も喰わせの間としてアピールになります。
やはり1投目にアタリがきました!
シェイクしている感覚からヌメっとした感覚に…。根掛かりなどの場合は硬い感覚がすることがあるのでアタリの見極めも大切です。
ヌメっとしたアタリを感じたあとは糸ふけをとり大きくあわせてフッキング! 一気に巻き上げます。
食べごろなタコをキャッチすることができました!!
ここからはキャスティングのメリットである数釣りです。キャストする方向、コースこれらのパターンに加えラン&ガンで攻めました!
その結果、6パイの釣果でそのうち3パイをキープし持ち帰りました。小さいタコはリリースしてあげてください!
タコエギングはもうしばらく楽しめます。キャスティングのメリットを存分に発揮して是非タコエギングで楽しんでみてください!!
《マップ》
※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。
《釣行メモ》
釣行日 | 2017年8月30日 |
潮汐 | 小潮 |
満潮 | 16時22分 |
干潮 | 09時01分 |
(広島) |
《使用タックル》
竿 | 風神R BEST BOWER B83MX | アピア |
リール | カルカッタコンクエスト201HG | シマノ |
ライン | パワープロZ 2.0号 | シマノ |
リーダー | 60lb | |
餌木 | 蛸墨族35g ピンクピンク | ハリミツ |
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