93名で盛り上がりました
●主催／マルキユー
2017年７月23日（日）に大分県大分市の沖にある坂ノ市一文字堤防にてマルキユー主催の「2017 マルキユーチヌ釣りフェア in 坂ノ市」が開催されました。
今年で４回目となるこの大会は、７時から11時までの４時間で釣り上げた30㎝以上のチヌ、キビレ２匹の合計長寸で競うワンデイイベントとして年々人気が上昇しています。
当日は、晴天にも恵まれ真夏の日射しが降り注ぎ気温もぐんぐんと上昇。風もほとんど気にならない程度という状況であったので、パラソルを持参する選手もチラホラと見受けられました。
この日の潮は７時30分ごろに満潮を迎える大潮。流れは、沖向きの場合は左へ、陸を見ての内側向きはほとんど動かず。アジ、チャリコ、ベラなどさまざまなエサ盗りが群泳する環境の中、それぞれが仕掛けを工夫、サシエをローテーションしながらターゲットとなるチヌ、キビレを釣り上げていきました。
参加は93名。釣果があった選手は26名。そのうち見事に２匹のリミットメイクを達成した選手が７名でした。
表彰式ではまず猪熊博之インストラクターから総評を述べてもらい、また来年の開催を約束がされました。そして表彰式後の抽選会、さらには大会でしか入手できないレアなマルキユーオリジナルショルダーバッグがもらえるジャンケン大会もあり、終始盛況で事故もなく無事終了となりました。
《大会結果》（２匹合計寸）
優勝 井上 弘基 92.7cm
２位 大熊 邦彦 91.6cm
３位 中司 亮 87.7cm
４位 宮部 学 85.0cm
５位 日野 志洋 80.7cm
６位 城本 透 78.0cm
７位 藤本 祐一郎 74.7cm
８位 小島 剛士 46.8cm
９位 山本 光弘 46.6cm
10位 近藤 正規 46.3cm
大会ギャラリー
優勝の井上さん
上位３名
釣り場の坂ノ市一文字は広々とした場所で多人数の竿出しができる
