●主 催/ マルキユー株式会社
●開催日/ 2025年5月21日(A会場)、22日(B会場)
第10回マルキユーM−1CUP 全国グレ釣り選手権大会 長崎県宮之浦A会場
5月21日、「第10回マルキユーM−1CUP 全国グレ釣り選手権大会 長崎県宮之浦A会場」が開催された。大会当日は58名の選手が長崎県平戸市宮ノ浦港に集結。
受付で抽選を終えた選手たちは、4船に分かれ乗船。競技時間は6:30から12:30までの6時間で、規定サイズなしのグレ9尾以内の総重量で腕を競った。
試合終了後の検量にグレを持ち込んだ選手は41名もおり、 検量所は大いに賑わいを見せた。
各船の上位1名に加え2位の中から上位2名の計6名が、2025年9月7日(日)大分県佐伯市鶴見にて行われる準決勝戦に駒を進めた。
《大会結果》


優勝者コメント

マキエワークでエサ取りのスズメダイをしっかり足止めして、30mほど遠投して沖の潮目をダイレクトに狙った。タナは浅く、1ヒロ半程で、オナガが掛かった。潮が緩むと、クチブトが釣れ始め入れ替えができた。
優勝者の仕掛け
竿:1.2号-5.3m、リール:レバー付きリール3000番、ウキ:円錐ウキ0α〜G2、道糸:ナイロン 1.5号、ハリス:フロロカーボン 1.7号、針:グレ針6号、ガン玉:G2
優勝者の配合エサ
・グレジャンボ(1袋)
・グレパワーV9スペシャル(1袋)
・遠投ふかせTR(1袋)
・オキアミ 6kg

優勝者の付けエサ
・くわせオキアミV9(M)
・くわせオキアミスーパーハード(M)

第10回マルキユーM−1CUP 全国グレ釣り選手権大会 長崎県宮之浦B会場
前日のA日程に引き続き5月22日にB日程が開催されました。大会当日は59名の選手が長崎県平戸市宮ノ浦港に集結。
受付で抽選を終えた選手たちは、4船に分かれ乗船。競技時間は7:00から12:30までの5時間半で、規定寸法なし9尾以内の総重量の規定内で腕を競った。
この日の検量者は37名で検量所は大いに賑わいをみせていた。各船の上位1名に加え2位の中から上位2名の計6名が、2025年9月7日(日)大分県佐伯市鶴見にて行われる準決勝戦に駒を進めた。
《大会結果》


優勝者コメント

釣り場は、30~40m先まで海底が見えるくらい浅く、遠投してもベラが釣れた。狙いを、竿2本ほど先の溝やその周辺に絞り、2ヒロのタナでグレ・ベラ・チヌが釣れた。外道が釣れ続けたが、辛抱してポイントを3か所ほどローテーションしながら魚を拾った。付けエサはローテーションすると良かった。
優勝者の仕掛け
竿:1.5号-5.3m、リール:レバー付きリール3000番、ウキ:円錐ウキB、道糸:ナイロン 1.35号、ハリス:フロロカーボン 1.7号、針:グレ針6号、ガン玉:B、G5
優勝者の配合エサ
・グレパン(4袋)
・グレパワー沖撃ちスペシャル(1袋)
・チヌの道(1袋)
・オキアミ(6kg)

優勝者の付けエサ
・くわせオキアミスーパーハード(M)(L)
・グレにこれだ!!(漬け)
