当初の予測に反して大雨低温が続いた今年の梅雨。ようやく梅雨明けが見えて来た7月4日、新岡山港の市民の森手前の船溜まりから「海遊丸」に乗せていただいて水島の沖を目指しました。

夏至を過ぎると西の方は夜明けが本当に遅くなってきますよね。4時半の出船時間は船照明の元からの出船になりました。
わたくしは3人のベテランさんと御一緒していただいての出船。水島湾を出る頃には綺麗な朝焼けが見えて、「こりゃ(天気が)1日もつかなぁ」と期待したんですが、ポイントに着いて降雨は止まりません。

ひと流し目、鯛サビキを入れて底が取りにくい。水深も潮流もあるわけで、いつもお借りしているレンタルタックルで幾度か底の取り直しをすると、「カンカンカン」と真鯛特有のアタリが出ました。


右のトモに入ったベテランsnack littleダーリンの塚本さんと左大ドモの中乗りさんもヒット! 40cm級の真鯛を1~2枚上げて、口開け! 安定した立ち上がりです。私も40㎝級の真鯛を1枚獲らせて頂きました。

このまま好調に入って行くかと思いきや、2時間近く大人しい時間が続きます。そぼ降る雨の中、黙々と鯛サビキの上げ下げ、喰っている時は頼もしいシャクリ機も今日は欠伸をしいる様に見えます。
そんな中、横山船長は実にマメにポイントを切り替えて流して下さり、午前11時近くにパタパタパタと25cm級の丸鰺が船中で上がったのが「連発鯛サビキ劇場」の始まりでした。
トモのお二人littleダーリン塚本さんと仲乗りさんに真鯛連発! しかも徐々にサイズアップして40cmサイズが48cm、50cmサイズへと変わって行っています。
良型の丸鰺が食う前に真鯛が食えば真鯛の一荷、3点掛け、丸鰺やヒラが食ってしまえばゲストオンリーと、サビキが五目に混じる事はありませんが、徐々に強くなる雨の中連発鯛サビキ劇場は最大の盛り上がりを迎えました。
わたくしも「ズン! ズン!」と言う重々しい引きで50cmの私的に今日イチの真鯛1枚と40cm1枚を追釣! 出遅れていた右ミヨシの超ベテランさんにも連発が来て、潮流れがミヨシ方向に変わった流れに乗って真鯛をバンバン上げていきます。




怒涛の60分、ひと際雨が強くなってきた所で横山船長から、「もうすぐ豪雨になる予報なんで上がりましょう」の提案に皆すぐ納得の素晴らしいフィナーレでした。
11時50分。豪雨と追いかけっこする様に、かつ揺らさず海遊丸は瀬戸内海巡行で渡って新岡山港の船溜まりへ滑り込んだ途端、ドカ降りの雨。でも、「これで梅雨明けだなぁ」と感じさせる降り方とラストもり上がった釣果に満足の鯛サビキ釣行でした。
旅釣り
さて今回の旅釣り、まず1つ目は鰆の押しずし。岡山駅さんすて二階の「吾妻寿司」さん(086-227-7337)。鰆は近年関東でもジギング対象魚として人気急上昇ですが、瀬戸内では古くから馴染み深い様で、品の良い刺身等の味わいはインバウンドの方にも是非一度食べて見て頂きたい美味魚です。
吾妻寿司さんはインバウンドメニュー表もあります。

旅釣り、ふたつ目は「麺酒一照庵」(086-206-7539)のクラム。一杯千円以上の拉麺というのを恥ずかしながらわたくしは今回初めて食べましたが、文句なく極めて美味。岡山へ旅する機会に是非いちど食してみては。インバウントの方にもおすすめです。


《釣行メモ》
利用遊漁船/海遊丸(090-3171-1621)
出船場所/岡山県岡山市新岡山港 市民の森の島手前橋横の船溜まりより出船
釣行日/2026年7月4日
潮汐/中潮
・満潮/13時16分
・干潮/08時05分(水島)
釣りに最適な全国の潮見表・潮汐(シンプルで見やすい 釣りぽ潮見表)
《使用タックル》
・ロッド/中通し竿 MG-30-360 ETERNAMBIT
・リール/It’s ICV200(ダイワ)
・ライン/PE 2号 200m
・オモリ/ホゴオモリ 50号
・仕掛け/海遊丸オリジナル真鯛サビキ
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