〇はじめに
5月1日に解禁となった明石のブランド「マダコ」。釣果が少し上向いてきたようだと聞き、早速、釣友AB氏にお願いをしてマイボートでの釣行をしてみました。
色々なタコテンヤを装備しての今年初の釣行に胸を高鳴らせてのマリーナからの出船となりました。
〇どれが釣れるかな?

準備したタコテンヤ、エギは6種類。どれが釣れるか楽しみです。定番カラーのオレンジ、グリーン、イエローを基調にアシストワームをデコレ―ションしたものも有ります。
問題は、上手くマダコを誘発してくれるか、ちょっと心配です
〇早速の1番ヒット!

早速、サピちゃんにこの時期レギュラーサイズがヒット。ご機嫌な1番ヒットでスタートを切りました。
〇続いてちょっとサイズアップ

続いてヒットは、ダーリン。タコエギにバッチリ乗せて、ちょっとウエイトアップのお持ち帰り確定サイズ。ズル引き作戦大成功です。
◯ミヨシで2竿流!

私は、交互に、タコエギを交換し2竿流で対応しますが、なかなかタコからの反応はありません。すっかりそっぽを向かれてしまっているようです。
〇ようやくヒット!

そうこうしていると、右のサオ先に鈍い重みのアタリが出ます。「来た、来た、来た!」
しっかりとタコテンヤを抱かせるために少しラインを送り込み、いよいよ運命のフッキングアクションに入ります。
サオ先が「ムニュー!」と、曲がり「乗ったり!」。まずまずサイズのブランドダコと初対面。これです、「やった!」感激が走ります。
〇貝殻・ワカメのゲスト釣果!


その後は、期待を裏切るサオ先のしなりに貝殻&ワカメのラッシュ! 全く釣果は伸びません。ポイントを移動し再度挑戦を試みることになります。
〇いいポイントに当たれば!

ここは、実績あるポイント。ただ時々根掛かりもしますが、1投入目から好反応です。3匹追加して絶好調! です。しかし、こんな時に限って空模様が怪しくなってきました。
子ダコは、優しくリリースして、後ろ髪を引かれる思いで雨の降り出さない内にストップフィッシングとすることになりました。
〇釣果は、家族分

キロサイズは釣れませんでしたが、家族分には十分な釣果となりました。また、何よりも釣友との仲良し釣行で気が置けなく楽しむことができました。
ブランドマダコ釣りには、資源保護ルールがあります。しっかりとマナーを守って釣行をお願いいたします。
明石ブランドマダコ釣りは、始まったばかりです。まだまだこれからが期待できそうです。神戸沖では、2キロオーバーも良く釣れているようす。梅雨の晴れ間を狙って次回は釣行かな……。
〈 釣行メモ 〉
【 参考タックル 】
竿 タコロッド 1.6m・1.8m
リール ベイトリール 2000番
ライン PE 2号
リーダー フロロ 5号
オモリ 35号・40号
タコテンヤ・エギ 自作アレンジを含めて色々
ワーム 色 々
《釣行メモ》
釣行日 | 2025年5月22日 |
潮汐 | 長潮 |
満潮 | 05時46分 |
干潮 | 12時04分 |
(明石) |
《使用タックル》
竿 | タコロッド 1.6m・1.8m | |
リール | ベイトリール 2000番 | |
ライン | PE 2号 | |
リーダー | フロロ 5号 | |
オモリ | 35号・40号 | |
タコテンヤ、エギ | 自作アレンジを含めて色々 | |
ワーム | 色々 |