
苫小牧沖タイラバで良型アイナメ&クロソイほか
本日も昼からボートロックタイラバに行きました。この時期は、アイナメも型と数ともに狙えるので楽しいです。
アイナメは食べても美味しいですが、北海道の魚の大半に潜んでいるアニサキスがアイナメにも例外なくいます。クロソイではまだアニサキスは見たことがありませんが、クロソイには別の気持ち悪い寄生虫が季節によってはつくそうです。気になる方は検索されるとよろしいかと思います。
本日も天気が悪く、風は強いし雨は降るで散々でした。アイナメは50センチオーバーは船中2本と数でませんでしたが、40センチオーバーは誰かしらか継続的に当たっていました。クロソイは最大45センチで40センチオーバーは少なかったです。
それでもカジカやシマゾイ、エゾメバルなどのゲストもやってきたので状況が悪い中でも楽しめた日なのかと思いました。
今回はタイラバとひとつテンヤで行きましたが、途中ひとつテンヤに飽きてずっとタイラバをやっていました。結果として船中で一番大きな45センチのクロソイと51センチのアイナメを釣ることができました。
ソイは他に44センチと40センチ、アイナメは49センチとかなり良型が揃いました。トータルはアイナメが21本(ほぼ全て40センチオーバー)、クロソイが4本、エゾメバルが2本と状況が悪い中で上出来でした。
タイラバはオレンジ系統に多くヒットしました。ちなみにアイナメはニシンの稚魚やオキアミなどを吐き出していました。
例年この時期は赤ピンクに反応が良いのですが、今年はオレンジがよくあたります。この釣りのタイラバタックルはかなり特殊で、50センチオーバーの魚がヒットしてそれを引っぺがす必要もあるので、あまりライトなタイラバロッドでは切られます。大体、毎回ヒットしてラインブレイクする人を見ます。本日は3人やらかしました。
この海域の根魚は油断大敵です。しかし、魅力のある地域なのでまた行きたくなり来週も予約を取った次第です。今回も苫小牧勇払マリーナから出港するタマリスクさんです、僚船にホーネットさんもいますがこちらもお勧めです。

《釣行メモ》
《使用タックル》
竿 | OCEA炎月投げ式S641F、炎月ひとつテンヤSPECIAL235H | シマノ |
リール | 13モアザン2510R、12トーナメントISO3000H LBD | ダイワ |
ライン | PE1号、PE0.8号 | |
ハリス | シーガーグランドマックスFX 3号、2号 | シーガー |
ハリ | 環付き真鯛13号(親針)、12号(孫針)+シーハンター8号 | ささめ針 |
タイラバ | セブンスライド40g(オレンジ) | セブン |
ひとつテンヤ | 炎月 TG一つカブラ 8号 | シマノ |
ワーム | エコギアアクア スイムシュリンプ | エコギア |

《利用遊漁船》