シーズンイン間近! オクトパッシング
隔週の福岡西部への外回り営業の帰りに、オクトパッシングのホームグランドでマダコ調査して参りました。
前回は漁協周りを叩いてキャスティングで380gぐらいのテナガダコをキャッチしまして、今回も同様に先ずはオクトパッシングの基本のセオリー通りに漁協のヘチ周りを探るも反応が無く……。そこでキャスティングでアマモの藻場と砂泥地の間を通すもこれにも反応無し。これはいけないと思い…対岸の大波止に場所移動しました。
コチラでもこのポイントでのセオリー通り、への字の内側の角から大波止先端までの内側のヘチをワンナック・デビルクラッカー・チャート&イシガニの愛称「チョコバナナ」で探ると…「ヌヌゥ~ッ」と重みが!
上がって来たのは、前回より小振りの約300gのテナガダコ。何とかボウズ逃れの1パイをキャッチしました。
それから少し大波止の先端の方にヘチを探らながら歩いていると「カンッ!!」とアタッた感じから、「うん? 何だか海藻が掛かったのかな!?」って重みが。
「もしかしたら!?」と思い巻き上げると…イイダコの親玉サイズの春生まれの個体と思われるマダコの仔蛸が付いてました。
流石はマダコ!! ビヨヨォ~ンって筋力の弱いテナガダコと比べると仔蛸とは言えマッチョで大暴れするのと弱光の為になかなか写真が思う様に撮れませんでした。
一応、晩飯のオカズとテナガダコはキープして、マダコの仔蛸はご帰海頂き今回のマダコ調査を終えました。「マダコは梅雨の一雨一雨を吸って大きくなる」って言われますので、梅雨明けからのシーズンインが待ち遠しいバシケンでした。
「テナガダコはビヨヨォ~ンって感じで気持ち悪いから触りたくない!」と言う方がいらっしゃいます。でもヌメリを取ってキムチの素和え、生タコのお造り、唐揚げにすると身が柔らかく噛み易いので、お子様でも美味しく頂けますよ。是非!チャレンジしてみて下さいねっ。
《マップ》
※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。
《釣行メモ》
釣行日 | 2017年6月9日 |
潮汐 | 大潮 |
満潮 | 22時21分 |
干潮 | 15時48分 |
(博多) |
《使用タックル》
竿 | クラーケン76KC | ワンナック&ツララ |
リール | タトゥーラHDカスタム150HL-TW YTフュージョンカスタム | ダイワ |
道糸 | ハードコアX-4 4.0号(ちちわ結びで直結) | DUEL |
ルアー | デビルエイトクロー、デビルクラッカー、 |
ワンナック |
タコやん3.0号(デュエルEZ- |
DUEL |
〈その他〉
リールはハンドルノブをスタジオコンポジッドのEVAノブにチェンジし、YTフュージョンの超回転良好なベアリングチューンニングで、驚く程の飛距離と軽いリーリングに大変身!
そして毎度ですが…PEラインにボナンザPEコート80でコートしバックラッシュを回避、ちちわ結びの結び目にもボナンザノットガードVで結束度強化、リールにはボナンザリールメンテでベアリング部を円滑化し、釣行中のトラブルによるストレスが激減します。
ノーマルでも充分かも知れませんが…自分好みにカスタマイズする事で、ストレスレスで釣行が更に楽しくなること間違いありませんので、皆様も是非!スタジオコンポジッドとYTフュージョンでカスタマイズ、そしてボナンザ製品でトラブルレスされて下さいませ。