【第8回マルキユーM-1 CUP全国チヌ釣り選手権大会 九州地区準決勝】 大会報告

【釣りぽ編集部】の制作記事。基本的な釣り方や釣り場情報、イベント・キャンペーン情報を中心に紹介。

釣りぽ編集部をフォローする

●開催日 / 2023年10月15日
●開催場所/長崎県佐世保市(北九十九島)

10月15日、長崎県佐世保市北九十九島で『第8回マルキユーM-1 CUP全国チヌ釣り選手権大会 九州地区 準決勝戦』が開催された。

大会当日は、各予選を勝ち抜いた32名(長崎県A日程枠9名、B日程枠9名、熊本県枠5名、大分県枠4名、MFG九州枠4名、マルキユースタッフ枠1名)が、長崎県佐世保市臼ノ浦港に集結。

受付、抽選を終えた選手たちは、2船、4ブロックに分かれ乗船し磯に渡った。

大会は2名対戦のトーナメント形式で、競技時間は1回戦、2回戦、決定戦ともに各2時間。勝敗はチヌ5尾以内の総重量で決定する。

今大会は各ブロックともに釣果が厳しく、チヌ1尾の釣果が大きく影響する状況だった。そんな中、各ブロックの優勝者4名が2024年5月18日(土)、19日(日)に大分県鶴見にて開催の「第8回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権大会」決勝へと駒を進めた。

《各ブロック優勝者/決勝進出者》

Aブロック代表 長野 秀人(福岡県) 
Bブロック代表 山口 博之(長崎県)
Cブロック代表 行徳 秀美(福岡県)
Dブロック代表 椎山 純次(福岡県)

(敬称略)

総合1位 行徳秀美選手のコメント

全体的に釣果が厳しかったため1匹を確実に取るよう心掛けた。エサ取りも全体的には少なくオキアミがほぼ丸残りで、ネリエ中心に底付近を狙った。

1回戦は『食い渋りイエロー』と『荒食いブラウン』のマーブルで1枚の釣果。2回戦も同じくマーブルで3回かけたが、ロープにまかれ釣果はなかった。3回戦は前半4枚の釣果が出て、全て『ニューくわせコーン』での釣果。

行徳選手の仕掛け・使用エサ

仕掛け

竿:0.6号-5.3m、リール:レバーブレーキ付きリール2500番、ウキ:中通しウキ沈め、道糸:ナイロン 1.5号、ハリス:フロロカーボン1.5号、針:チヌ針2号、ガン玉:4~5号(針上30~50㎝)

使用エサ/配合エサ(マルキユー)

爆寄せチヌ
チヌパワーVSP
チヌグルメ
ニュー活きさなぎミンチ激荒
ガツガツコーン

使用エサ/付けエサ(マルキユー)

くわせオキアミスーパーハード(L)
くわせオキアミV9(L)
食い渋りイエロー
食いブラウン
アピールホワイト
ニューくわせコーン