岡山県北 日名倉養魚場で渓流(アマゴ)釣りイベント/日名倉養魚場(岡山市美作市)

【釣りぽ編集部】の制作記事。基本的な釣り方や釣り場情報、イベント・キャンペーン情報を中心に紹介。

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釣って、つかんで、釣りたての魚をいただく

秋晴れに恵まれた10月下旬、「日名倉養魚場」で渓流釣りのイベントが開催された。参加者の多くは釣りが初めてのファミリーたち。竿と仕掛けをレンタルし、エサはイクラを使用した。参加者が安心して釣りを楽しめるように、当日は釣りクラブのメンバーがサポーターを務めた。

朝のミーティング。周囲の安全を確認して仕掛けを投入する、その際は必ずアンダースローでおこなう、釣れた魚のハリを外すのが難しいときはサポーターに手伝ってもらう、といったことを確認してもらった

《日名倉養魚場》

「日名倉養魚場」は、兵庫県宍粟市と岡山県美作市にまたがる後山(うしろやま)のふもとに位置する。アマゴ、ヤマメ、ニジマス、イワナの川の放流釣り、池釣りが1年中楽しめる。4月中旬〜10月中旬は魚のつかみ取りもできる。

詳しくは 日名倉養魚場ホームページ

川の手前から奥へと石が並び、釣り場が区切られていた。混雑しないように1区画につき2本の竿出しとした。

アマゴ釣りスタート

釣り場となる川にアマゴが放流されて釣りスタート。ハリにエサをつけて、川の上流方向に仕掛けを投入する。仕掛けの目印が水面につくかつかないかの位置にキープして、下流へ流していく。アタリがなかったら仕掛けを回収して再投入する。

仕掛けを投入する場所を変えたり、流しているエサを途中で止めて竿を軽く上下させたりして、魚の反応を引き出していく。川幅は5~6mほどで水深もさほどないから、泳いでいる魚を目で見ることができる。

「あそこにいるから仕掛けを投げてみよう」「今、エサを食べたよ」「アワせてみて」とサポーターから声がかかる。

釣り始めてすぐ、あちこちで「釣れた!」の声が聞こえてきた。この日は朝から魚の食いがよく、まずは子どもたちが釣り上げると、次はお父さんやおじいちゃん、お母さんの出番となり、参加者たちは次々にアマゴを手にすることができた。

釣り始めてすぐ、あちらこちらで釣果が上がってみんな笑顔に。小さい子どもから先に竿を握り、交替しながらみんなで釣りを楽しんだ

アマゴはサケ科の魚で渓流の女王とも呼ばれる。河川で一生を過ごす河川残留型をアマゴと呼び、海にくだる降海型の個体をサツキマスと呼ぶ

◯子どもたちが釣果を上げたあとは、若者や大人たちもアマゴ釣りを楽しんだ

◯レンタルタックル一式。ノベ竿を使ったシンプルな仕掛け

エサは養魚場に常備しているイクラがおすすめ。目先を変えるならミミズやブドウ虫などを持参してもいい。イクラをハリにつけた後は、フタをして日陰に置くといい。表面が乾燥すると食いがわるくなるそうだ

アマゴのつかみ取り

釣り続けていると魚の反応が鈍くなり、その頃合いを見計らって次のプログラムに。バーベキューコーナーの一角、足首ほどの水深がある池にアマゴが放たれた。

子どもたちが池に入って「アマゴのつかみ取り」がスタート! 魚を上手に角に追い詰めてつかんだり、何人かで協力してつかまえたり、取ったと思ったらするりと指の間から逃げられたりしながら、最後はすべての魚を捕獲!

子どもたちがお待ちかねのつかみ取り。釣りとは違うおもしろさがある

釣り上げたりつかまえたりしたアマゴは、スタッフがさばいて塩焼きにしてくれた。竹串に刺して炭火で焼いたアマゴは絶品。そのまま昼食の時間となり、参加者たちはバーベキューやおでんをおいしくいただいた。釣って、つかまえて、食べて、楽しさ全開! 思い出に残る半日のアマゴ釣りとなった。

昼食後でまったりとするなか、何人かは再び竿を出していた。朝と比べると魚の活性は落ちていたが、いろいろな釣り方を試したり、狙う場所を変えたり、根気強く釣り続けることで釣果に結びついた。

竿はノベ竿を使って仕掛けもシンプル、レンタルもできるので手ぶら釣行も可能。手軽に川魚を狙って釣果もほしいなら、放流釣りを楽しめる管理釣り場に足を運んでみてはどうだろう。

《釣行メモ》

釣行日 2023年10月22日
釣り場 日名倉養魚場
岡山県美作市後山248
https://hinakura.com

《使用タックル》

竿 ノベ竿(万能竿)、渓流竿 3.6~3.8m
道糸 0.6~0.8号
ハリス 0.4~0.6号(30cm)
ハリ ヤマメ6~7号
ガン玉 2~3号(ハリ上30cm)
目印 ハリ上60cm
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