第4回 月下美人テンヤカップ

チーム月下美人。アユ釣りをメインに、多種の船釣りもこなすダイワフィールドモニター。北九州小倉で汐彩物語「月下美人」を営む料理人でもある。

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第4回 月下美人テンヤカップ

32名で白熱!

●主 催/チーム月下美人

2018年8月19日、響灘一帯(福岡県北九州市)を舞台にした『第4回月下美人テンヤカップ』が開催しました。

遠くは広島からの参加もあって32名が集いました。「北部九州真鯛トーナメントチーム」の船長たちにご協力いただき、「四季丸」「祥季丸」「亀吉」「EBISUYA」の4艇体制での運営となりました。

 

朝5時から受付、釣り座抽選、競技説明を行い6時出船。7時から競技スタート。

選手のみなさんは経験をもとに、戦略を練って釣っていきます。

まずは祥季丸さんで大ダイがヒット。続いて四季丸さん、EBISUYAさん、亀吉さんと釣果が上がって各船内が活気づきます。また高級魚のアラ、アコウ、マハタ、アラカブ、ハモ、レンコダイなども上がり釣果もまずまず。

しかし潮止まりを迎えると大苦戦。でも上級者ぞろいの各選手は流石の一言。あの手この手でヒットを追加していきました。

13時に納竿。14時に帰港後検量。マダイ1匹の重量にて順位を決めます。結果は広島から2年連続参加の渕上さんが4.27kgで優勝。2位の古谷さんとはわずか40gの僅差でした。

表彰後はこの大会のもう一つの目玉。出場者の半数以上に必ず賞が当たる抽選会。これは参加された方に少しでも楽しんでもらえるようにと私たち主催者側の思いの一つです。盛況で終わることができ、うれしく思います。

月下美人テンヤカップ 優勝

優勝の渕上さん

こうして無事終了。参加されたみなさま、ご協力くださった各船長、協賛いただいた企業さまに改めてこの場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

この大会はひとつテンヤファンを増やすために四季丸の岩本船長に相談、ご協力していただいて個人ではじめました。初回は1艇での開催でしたが、年を追うごとに規模が大きくなっていき、現在は各企業さまにもたくさんの協賛を頂戴できるまでになりました。

本当にうれしく、そしてありがたい環境です。来年も開催予定ですが、どんなドラマがあるのか1年後が楽しみです。

報告/チーム月下美人・伊藤隆介



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大会ギャラリー

レディース賞

《各船の釣果》

いろんな魚が食ってくるのもテンヤの魅力です

たくさんの協賛をいただきました

主催者のチーム月下美人

来年も開催予定です!

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