投げ釣り 同じ号数(重さ)のタングステンオモリと鉛オモリ 飛距離は違うの?

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編集部が釣りの疑問をフィールドで検証

『飛び出せ ジッケンショー!』

今回のテーマは、、、、、

『投げ釣りでオモリの材質の違いで飛距離は変わるのか?』

投げ釣り用のオモリには鉛製タングステン製があり、同じ重さ(号数)なら

「比重が重いタングステンのほうがシルエットが小さいぶん、空気抵抗が少なくてよく飛ぶ」

と言われています。

コレは本当なのか? 本当ならどのくらい飛距離が変わるのか?

 

実験には本誌でもおなじみ、トップキャスターの日置淳さんに協力してもらうことにしました。

《実験方法》

用意したオモリはどちらも30号のタングステンオモリと鉛オモリ。

日置さんにはタングステンオモリ、鉛オモリともに3回ずつ投げてもらい、その飛距離を計測して平均値を算出。

タングステンと鉛とで飛距離にどれだけ違いが出るのか検証します。

 

飛距離はオモリが着水した瞬間にラインの放出を止め、ラインのマーキング(1色25m)とリールのハンドルの回転数(平均最大巻上長で計算)、そして力糸(10m)の合計で計測。

たとえば5色とハンドル5回転であれば、「125m(25m×5)+3.8m(76cm×5)+10m(力糸)」=138.8mとなります。

※計測器を使っているわけではないため飛距離自体は参考値です。2種類のオモリの飛距離差をご覧ください。

《実験に使用したタックル》

ロッド:NEWキススペシャル405CX
リール:スーパーエアロ キススペシャル コンペエディション
ライン:SPINPOWER EX4PE 0.6号
力 糸:SPINPOWER テーパーちから糸 EX4PE 0.8-7号
オモリ:タングステン製と鉛製 ともに30号

 

釣りぽ ジッケンショー 日置 遠投
まずはタングステン製のオモリからスタート! 遥か彼方に飛ばされたオモリは着水点が見えないほどだった

《実験結果》

材質 タングステン
  飛距離 飛距離
1投目 241m 229m
2投目 245m 231m
3投目 244m 229m
平均値 243m 229m

※小数点以下は切捨て

まず驚かされたのが日置さんの飛距離!

オモリの脚と仕掛けが付いていないとはいえ、すべての投てきで軽々と200m超え。

そして飛距離にバラツキがないのもスゴイ!

 

気になる結果ですが、 

タングステンの平均飛距離 243m

鉛の平均飛距離      229m

その差はなんと14m!

同じ重さでも、鉛よりタングステンの方が飛ぶというのは本当でした。

 

《注意》

本気のキャスティングを前にまずは準備体操をして体をほぐす日置さん。いきなりの本気キャストは筋を痛めてしまう可能性があります。時間をかけて入念にストレッチをおこないます。

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