●主 催／ マルキユー株式会社
●開催日／ 2025年９月28日
●大会会場／北九十九島会場
長崎県北九十九島にて、「第10回マルキユーM-1CUP全国チヌ釣り選手権大会 準決勝大会」が開催されました。
大会当日は、各予選を勝ち抜いた31名の選手が長崎県北九十九島臼ノ浦港に集結。内訳は「北九十九島大会７名」、「鶴見大会A日程5名、B日程5名」、「天草松島大会A日程5名、B日程5名」の予選通過選手の計27名と、「MFG九州チヌ代表決定戦ファイナル」の通過選手4名です。
受付、抽選を終えた選手たちは、2船、4ブロックに分かれ乗船。競技時間は1回戦、2回戦、代表者決定戦各2時間で、2名対戦のトーナメント形式で実施（3人対戦の場合は1ラウンド40分の3ラウンド）。チヌ5尾以内の総重量の規定内で腕を競いました。
当日は短時間の試合のなか、まずまずの釣果があがりました。サイズ的にも中型が多いものの、50センチクラスも釣り上げられました。
各ブロックの優勝者4名が、2026年4月25日と26日に広島県大竹にて開催される「第10回マルキユーM-1CUP全国チヌ釣り選手権大会」全国大会決勝に駒を進めました。
《大会結果》
| 順位 | 選手名 |
| Aブロック代表 | 大西 祥太 |
| Bブロック代表 | 橋口 拓哉 |
| Cブロック代表 | 那賀 久照 |
| Dブロック代表 | 谷口 翔 |
| ５位 | 小野 克也 |
| ６位 | 増田 実 |
| ７位 | 五十里 伸弥 |
| ８位 | 山口 勝巳 |
Dブロック代表 谷口 翔 選手のコメント・戦略
１回戦から３回戦まで、潮の動きが悪く数は釣れなかった。釣果があったのは全て遠投の沈め釣りで、遠投したマキエの更に沖に仕掛けを入れ、誘いを入れながら中間距離までを探るように釣った。
優勝者の仕掛け
竿：0.6号-5.3ｍ、リール：3000番、ウキ：円錐ウキ000号、道糸：ナイロン 1.5号、ハリス：フロロカーボン 1.5号-5m、針：チヌ針１号、ガン玉：針上にG5
優勝者の配合エサ
・爆寄せチヌ
・ニューチヌパワーダッシュ（２袋）
・瀬戸内チヌ
・チヌパワーV10 白チヌ
・オキアミ生 ２角
優勝者の付けエサ
・食い渋りイエロー
・荒食いブラウン
・くわせオキアミスーパーハード（Ｌ）
・くわせオキアミ食い込みイエロー（Ｌ）
