村上晴彦の4つの自信作/海太郎 アメミノー

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海太郎 アメミノーISSEI

アジ、メバルを狙うためのライトゲーム専用マイクロミノーで、多くのフィッシュイーターに効果的な設計となっています。全4種あり、「48SR-SF」(シャローランナー-スローフローティング)「48SR-SS」(シャローランナー-スローシンキング)「48MR-SF」(ミッドランナー-スローフローティング)「48MR-SS」(ミッドランナー-スローシンキング)というラインナップ。4種とも村上氏が妥協せずトライ&エラーを行って完成させたミノー。それぞれに得意とする部分が違うので、潮や風など状況変化が起こりやすい海のライトゲームで大活躍してくれます

「48SR-SF」は表層攻略に特化したモデル。「スローリトリーブだとまっすぐに泳ぐ。いわゆるアクション。リトリーブスピードを速くするとウォブンロールアクションします」と村上氏。動きの強弱を使い分けたり、速巻きからゆっくり巻きにする可変アクションにしたりといった使い方のほか、リトリーブで潜行させたあとで止めるとじわりと浮いていく動きでターゲットを誘うことも可能です。

「48SR-SS」も表層攻略を得意とし、基本的なアクションは「48SR-SF」と同じですが、こちらはゆっくり沈みます。「48SR-SF」より若干重量があるので飛距離が出せて広範囲をサーチしやすい。また、沈む特性を活かして少し深いレンジまで探ることができ、泳がせてからのフォールアクションでも誘えます。「風があるときに表層をゆっくり引きたいときは沈む『48SR-SS』のほうがやりやすいんですよ。2種あれば少々厳しい状況でも表層チェックがきっちり行えます」

「48MR-SF」はセミロングリップ搭載で、「48SR」2種よりより深いレンジを探れて、アピール力が高いハイピッチタイトウォブリングアクションを実現。アジ、メバルに限らず、ライトゲーム全般でミノーを使うことを考えると「48MR」のほうが汎用性が高いと村上氏。ハイピッチタイトウォブリングアクションは広範囲にミノーの存在をアピールする力もさることながら、ターゲットに反射的に口を使わせる力も持っています。

最大潜行深度は1mほど。広いレンジを泳がせることができ、アクションによるアピール力、そして潜らせて止めて浮かせて誘うという使い方が可能。汎用性の高さが光ります。


48SR-SF

48SR-SS

48MR-SF

48MR-SS

ウエイト:2.3g(SF)、2.7g(SS)
カラー:全6色(SR、MRともに)
本体価格:¥1,100

ISSEI

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